●遠野地方の郷土おやつ「けいらん」作ってみました♪
こんにちは！
美しく健康になる
おいしい菜食、楽しんでみませんか？
山梨県中央市
末木 弥栄子(すえき やえこ) です。
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岩手県遠野地方で、真冬の小夜食として親しまれてきたおやつだそうです。
そのレシピでは真っ白いお団子が本来の姿ですが、
せっかくうちには雑穀の粉（高キビ粉）があるので、ほんのり色付いて風情のあるお団子もいいかな？と、1割ほど混ぜました。
まずあんこを炊いて。
ひと晩水に浸けた小豆を土鍋でコトコト煮て、糀甘酒と、補足で甜菜糖も加えて甘くしました。
生地はもち粉と、少し足りなかったので米粉、それから高キビ粉、塩も少し。
熱湯で練ってから8等分。こねこねしながら丸めて。
あんこも同じく量って８個用意しました。
包餡して・・・。
卵の形にするのは、結構難しかったです。
たっぷりのお湯で茹でて、出来上がり～♪
茹で汁にお団子を浮かべて完成なんですが、初めてです、そんなおやつ！！
ほんとう ユニークですよね～！！
そこがけいらんの魅力でもありますね！！
残暑まだまだ厳しい今日でしたが、出来たての温かいけいらん、夏もおいしい～！！
・・・ って思ってしまいました。
うちにいた息子にもあげて。残りは冷蔵庫で冷やしてみています。
実はそちらもすごく楽しみで～。
郷土のおやつ、ですね～！！ 作っていてなんとも楽しい♪
そして、初めてのものって、レシピ見ながら作業して行って、このあとどうなるの？って、
先が見えないから、やっぱりワクワクします。
けいらん。こちらの本を見て作りました。↓
江口恵子さん著『作って伝える 郷土ほっこりおやつ』
またこちらの本から、何か作ってみたいです。
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