【レシピあり】大根の千枚漬け レモン風味、さっぱりと♪

● 【レシピあり】大根の千枚漬け レモン風味、さっぱりと♪

こんにちは！
おいしい菜食ごはんで幸せの土台作り。
山梨県中央市の料理教室、末木弥栄子です。

今日のブログは、前半畑講座のお話、後半がお料理レシピです。

土曜日、勝沼でのカルタファームの講座第3回目に参加しました。

講座はひと月に一回。「え～？もうひと月経った？早過ぎ！！」、でもなんか変・・・。

少し経って気付いたんですが、前回雨天順延で1週ずれたため、今回は2週間だけ開けての開催だったんです。

うっかりと・・・、またやらかしましたネ。

今回は陽射しは強かったものの、ひんやりとした風が時折吹いてほどよい暑さでした。外での作業がとっても気持ちよかったです！！

行なった内容はザッと、トマト、ナス、キュウリの支柱立てと網張り。人参の種まき。お昼を挟んで、サツマイモ苗の植え付け（垂直植えと斜め植え）を教えて頂きました。

1回目に植えた残りの大根、カブ、水菜、ルッコラ、小松菜を収穫してお土産に。空いた場所をきれいにして、そこに人参の種を筋状に蒔きました。

講師の夏井さん（赤いＴシャツの方）がひとつの畑で見本を見せて下さって、そのあと自分たちの畑で同じことをしました。

写真のおふたりとわたしの三人で、6坪の畑を共有しています。支柱立ての前に、金属棒を金槌で打ち込んで予め穴を開けておきます。

金槌でカンカンと打ち込んで行きます。途中から固い土の層に当たってなかなか進みません。スタッフの方に手伝ってもらうと、力強く地中にどんどん入って行きます。

金棒を一旦地面から抜いて、そこに支柱を挿します。抜くのにもひと苦労で、コツや力が必要でした。やってみるといろいろ分かっていいです。



野菜それぞれ、支柱の立て方は別です。こちらがトマト。



ナスは苗の横に各1本立てるだけでした。


キュウリはまず枠を作っておき、それに網をかけるので、時間のかかる作業でした。



人参の種まき、サツマイモ苗植えは写真がないです。

カルタファームのファームスクールは、毎回準備万端で場所も道具も用意して下さり、ほんとうにありがたい会です。

今回小松菜、水菜、カブ、大根を収穫して、3人で分けても3日分くらいはゆうにある量です。

講座料は1回3,240円。時間にすると4時間くらいの中でたくさん教えて頂いて、お土産もいっぱいで。これでいいのかしら、っていうくらいお徳な講座です。

今回午前中で帰る参加者が少しいらしたこともあり、スタッフのみなさんはお昼は後回しで作業を手伝っておられました。

お昼ごはんを囲みながら、スタッフのみなさんからオーガニック野菜の話など聞けるのが毎回の楽しみとなっています。これは次回のお楽しみということで。

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「大根の千枚漬け レモン風味」

暑い時においしい、レモン風味のお漬物です。冬場はレモンではなく、柚子もいいです。

【材料】
大根（皮ごと使う）・自然塩 大根の重さの２％くらい・だし昆布 大根半分に対して10cmほど・レモン汁　各適量

【作り方】
まず、大根をスライサーで薄切りに。スライサーからはみ出る大きさの場合は、半月に切ってから。

↓ 写真のように、一枚ずつ離して並べて行きます。一段並べたら塩を振る⇒ その上にまた並べる⇒ 塩を振る。

最後上から残りの塩を振り、しばらくそのまま置いておきます。時間としては1時間かそれ以上でもいいです。



だし昆布は水に浸け、戻ったらなるべく細い千切りに。この時は羅臼昆布を使っています。羅臼は戻るのが早く、味も抜群です。



大根がしんなりして水が出ていたら水を軽く捨てますが、あまり捨ててしまうと乾燥気味になり、水があり過ぎるとしょっぱめになります。ここはお好みでされて下さい。

大根に千切り昆布とレモン汁を混ぜ、別の保存容器に移す。これで完成ですぐ食べられますが味が浅め。２～３日すると味がまとまって深くなります。



☆ 大根一枚一枚が離れているように作るのがコツですね！ ちょっと大変ですが、見た目も美しく出来ます。

よかったらお試し下さいね！！

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