ココナッツプリン/りんごババロアケーキ | 山梨県中央市 料理教室〘いやさかクッキング〙野菜と雑穀のごはん、発酵食、酵素玄米で豊かな人生をサポート!!

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【習えること】
酵素玄米
穀物菜食
味噌、ベジキムチ
梅干し、漬物
砂糖不使用 自然派スイーツ、米粉パン
おせち料理
お手当法
【その他】
・肉、魚、卵、乳製品、砂糖不使用
・可能な限りグルテンフリー
・プロ向け指導、ヴィーガンのメニュー開発


音譜 ただ今模索中のお菓子たち

ココナッツプリン。
葛粉と寒天の割合を決めている途中です。
この写真は始めの頃のです。何度か変えては味見して、柔らか過ぎ~固過ぎと変化して、始めのこれがやっぱり良かったかしら? と。
今までを振り返ると、割とこういうことが多いですね。






























先日の十三夜さんに作ったみたらし団子。 粉の配合は、わたしの作り方だと上新粉のみが良いように思います。わたしの作り方とは、粉をこねる⇒ しっかり蒸す⇒ 搗いて滑らかにする⇒ 手水をつけてもみ込んで柔らかくする⇒ 形にする、です。

こねて丸めて茹でるだけの簡素な作り方なら、もち粉を4~6割配合すると冷めても固くならず、作業としては随分と楽です。しかし、上新粉のみで上記のように作った場合、うるち粉だけなのに冷めても柔らかいので、手作りの好きな方は感動することと思います。お味はこちらの方がみたらし団子らしさがあります。

今時は著名な料理研究家も電子レンジを多用する時代で、もともとの作り方が消えて行くかもしれないのが残念です。こうした例えばじっくり蒸すといった手間が味の違いに出て、それが感じられる舌を持つことは何より自身の宝となります。それが料理に限らず、例えば音楽を聴いたり、人の話を聞くときに幅や深みを感じられることにつながり、日々の営みをより楽しめると思います。たまに時間を取って面倒な作業をやってみると、きっと思わぬ良いことがありお勧めです。

と、みたらし団子の話から発展してしまいましたが。要するに手間をかけるとおいしいですよ、というお話でした。
































麹甘酒を甘みに使ったホットケーキ♪
小さい穴がポツポツ開いて来たら、ひっくり返すタイミング。
生地が生きているみたいで、楽しいです!!




こんがりふっくら焼けました。



こちらを土台に使ってのババロアケーキを考えました。
































直径15センチで作りましたが、味見の為周囲を切り落としてスクエア形にしました。中に紅玉りんごを煮たものが入っています。上の飾りもです。
イメージしたものを絵に描いて作ってみた、という段階ですが、写真を載せてみました。
































カットしたところ。 皮から赤色が生地に染まっていい感じになりました。
































































今度は飾りのりんごを切り離さないで煮てみました。この方が見た目がきれいですね。




































ホットケーキはほぼ毎日焼いて、やっと配合が決まりました。12、3回は焼きましたか。

これからお茶休憩というところです。