シャトルシェフを使って甘麹作りしてみました | 山梨県中央市 料理教室〘いやさかクッキング〙野菜と雑穀のごはん、発酵食、酵素玄米で豊かな人生をサポート!!

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【習えること】
酵素玄米
穀物菜食
味噌、ベジキムチ
梅干し、漬物
砂糖不使用 自然派スイーツ、米粉パン
おせち料理
お手当法
【その他】
・肉、魚、卵、乳製品、砂糖不使用
・可能な限りグルテンフリー
・プロ向け指導、ヴィーガンのメニュー開発






今まで甘麹(甘酒)の仕込みは、①発泡スチロールの箱に、仕込んだお鍋ごと熱湯を入れた容器と一緒に置き、温度が下がった頃お湯を差し替える。
②炊飯ジャーの保温モードで発酵させる。
③ヨーグルティアという電気製品を使い、55℃設定で発酵させる。

と順に変遷を辿って来ました。


最近ある方がシャトルシェフで仕込んでいることを知り、試してみることにしました。 シャトルシェフはずっと以前に購入したものの、ここ何年も使わないままでした。甘麹作りに使えるかしらとずっと以前に思ったことがありましたが、甘麹の場合、沸騰または沸いて来て温度が高くなるのはダメなので、ぬるい中身の入った専用鍋は本体にセットしてもどんどん温度が下がって行く(つまり温度が一定でない) から使えないと、はなから対象外に思って来ました。


今回は・・・

専用鍋に分量のご飯とお湯、それに麹を混ぜ込んで、本体にセットしました。







途中確認すると、やはりかなりぬるくなってしまっていました。




そこで専用鍋を取り出し、火にかけて温めました。 仕込んでから約12時間で完成しましたが、途中3回温めたので、大体3時間おきに加熱したことになります。




いつも通りのしっかりした甘さのピカピカの甘麹が出来ました♪




結論として、シャトルシェフは工夫すれば甘麹作りに使える。火にかけて温める際は温度が上がり過ぎないよう注意が必要、ということになりました。電気を使いたくない方に特に良いと思います。



こちらはカンタン甘麹フルーツパフェ。一週間くらい前に作ってみたものです。いちごとバナナに甘麹をからめ、胡桃の砕いたものをトッピングしました。