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安納芋。読み方は「あんのういも」 のようですね。ずっと 「あんのんいも」 って思って来ました。
あんのんいもでネット検索すると、安納芋と出ます。それで、あんのん・・・で間違いではないようですが、あんのう・・・で周知されているようですね。
お弁当に入れる甘味として作ったのですが、
材料は安納芋、黒米粉、地粉、海塩、水と焼き油の菜種油、ゴマ油です。
お芋の甘みにほんのり塩味がプラスされたお味です。
安納芋、切ったらこんな色!! オレンジがかったなんともやさしい色♪ 朝日を浴びて、ほ~んと美しいわぁって朝から感動でした (*゚ー゚*)
↓ ↓ こんな風に作りました ♪
地粉、地粉の2割くらいの黒米の粉、塩適量を混ぜて水でどろどろに溶きました。そこへ皮ごと角切りにしたお芋を加えて生地を作り、
たっぷり目かなと思える油で両面を焼きました。蓋して蒸し焼きに。生地はこのような色ですが、火が通って来ると紫色になります。お芋に火が入るとねっとりして甘くなります。油に触れた部分はカリッとしてすごくおいしかったです♪
黒米の粉って、要するに米粉というわけですが、黒米なのでもち米(もち種)。ということは、出来上がったものはもちっとします。
地粉だけで作っても十分おいしいですが、黒米や他の雑穀粉を使うと栄養価が抜群に良いので、成長期のお子さまのおやつとして、またごはんとしてもすごく良いと思いますね!
分量適当だけど、おいしく作りたいと思ったらどうすれば良いか?
今回の場合で言うと、衣とお芋の割合がちょうどよい加減だったらおいしく作れるわけです。衣にある程度の量のお芋を混ぜてみて、衣がどうも多そうだと感じたら残りのお芋の中から足して行き、無理やり全部使おうとしないというのが秘訣かなと思います。
逆も考えられますよね。お芋の量に対して衣を多く作り過ぎた時は、面倒でも適当な量を別によけておく。 それは後ほど他のお料理に使えばいいです。(衣はお味噌汁やスープなどの浮き身として使うと、ボリュームが出ていいですよ~。なるべく早く使ってしまうと気持ちも軽いですね!)
お料理全般に言えることですが、つい全部入れてしまえ~、という投げやり的なやり方だと思ったような結果が得られないかと。