B子、夏休み中に漢検CBTを受けてきました。

 

初めての漢検がCBTでしたので、

流れをざっと書きますニコニコ

(受験料はどのスタイルでも同じです。)

 

漢検のHPを開く

CBTを選ぶ

面倒だけどマイページアカウントを作ります

お金を払います

登録したメールアドレスに申込完了の案内が届きます

 

 

 

 

検定日当日

 

現地に着いたら、身分証明書を見せます

簡単に記入します

ロッカーに荷物を全て預けます

説明が30分

テスト時間60分

 

早く終われば、開始から30分を過ぎたら退出OK。

 

B子も30分で出てきました。

 

 

B子の感想

・(利用した会場は)塾の自習室みたいなかんじ

・気が楽

 

親の感想

・検定会場を選べて便利

・実施日もたくさんあるので、

勉強が終わったらすぐ受けられる

 

 

思ったこと

 

私、つい最近まで、

学習塾や習い事の場所で団体受験をする子達、

いいなーって羨ましく思ってたんです。

検定料も安くなるし、

通ってるところから案内が来るし・・・・。

 

 

でも、よく考えたらそれまでの月謝や施設設備費、

ずーーーーっとかかってるんですよね。

みんなで支え合ってるから、安い。

 

だから、それくらい、恩恵があってもいいんじゃないかと思うようになりました。

 

そういうのに所属していないから、

お金もかからない。

今更、塾トモを望んで塾に入る年齢でもない。

 

前から言っていることですが、

学ぶことにお金が必要なのは、

学び方を知らない人だけ。

今はそういう世の中です。

 

 

我が家もB子に”良い影響があるように”と、

幼児でもないのにいろいろお金をかけてきました。

でも、効果は薄かったと断言できます。

 

結局本人が、自分のこととして学ぶことをしなければ、

それができている人たちと同じ土台には立てない。

勿論結果も出ない。

 

 

習慣がついていない幼児なら、

親がどんどん刷り込んでいけばいいけど、

大きくなるにつれ、無理になります絶望

 

コントロールできなくなってから、

どうにかしようと塾に入れたって、

塾側が面倒見るのは、元々の能力がある子と、頑張り屋さんだけです。

”やる気スイッチどこにあるの~”なんて親も子もいつまでも言ってるから、

塾がこれだけたくさん存在できているんですよね知らんぷり

 

 

また、常に”何か”を言い訳にしている子は、

結局中途半端なことが多いです。

 

・部活や習い事を本気でやっているから

・家だと集中できないから

・学校が忙しいから

・友達と遊んでいて時間がないから

 

 

親も、そうやって現実逃避している傾向がありますね。

 

スポーツ推薦をとれるくらいの活躍があるのか。

何度かコンクールで賞をとるくらいの才能があるのか。

 

他ができれば(天才とまではいかない)、

学力が低いままでも

高校や大学、就職に困らないのか。

それは、皆、答えを知っていると思います。

 

 

もう中学生ですが、

まだまだ管理が必要なB子。

毎日いろいろありますが、

大事なことは自分で決めさせて、

サポートはしていきたいと思います。

 

日々楽したい。

将来楽できないのは嫌だ。

でも今だらだらしたい。

そんな葛藤と誘惑に負けている夏休み。

 

あと数日で終了ですチュー