物語後半になって、

泣きたくないけど泣けてしまう話ばっかり。

(泣くと鼻や喉がやられて風邪気味になるからコワイのネガティブ

 

韓ドラのいつものパターンとじゃない。

 

登場人物一人一人の人生を見せながら

”他人からみたら単調な人生だけど、

それぞれいろんな物語があったんだ”と思わせてくれる、

とても良いドラマだと思う。

 

 

特に、一卵性双生児のミレとミジ。

お母さんは子育てにあまり関与せず、

お父さんが面倒をみてくれた。

おばあちゃんも自分たちを見分けてくれて、

優しくて大好き。

 

でも、

ミレ&ミジのお母さんは

子供のころから、おばあちゃんに優しくしてもらったことがないという。

だから”優しくしてもらったことがないから、

自分の子供にどう接したらいいかわからない”という。

 

ミジは

”子供の気持ちならわかるでしょ。自分がしてほしかったこと。”と言う。

 

おばあちゃんとお母さんの関係もかなり深い溝があって、

母親の世話は孫にさせて避けてきた。

 

自分が介護する立場になって、親と接する機会が多くなり、

母親の事情を知るきっかけになった。

機会がなければ、知ることのないままだったろう。

 

 

母親は長年

一流企業に勤めるミレと、

無職のミジを

まあ、わかりやすいくらい差別していて、

機能不全家族。

すれ違っていても、そのままスルーしている家族だったんだよね。

 

ドラマ終盤。

親のことを思って、自分のプライドもあって仕事を辞められなかったミレが、

全て清算して仕事を辞め、

母親に打ち明けるシーン。

 

”(仕事)うまくいってなかった。辛かった。

信じてくれてたのにがっかりさせてごめん。

なにもかも中途半端”

とミレが言うと、

 

”あんたが産まれて針や管がつながれているのをみて

どうか一日でも長く生きて・・・と祈った。

大きくなってからは、どうか治るようにと祈ってた。

いつも祈りが届くもんだから、つい欲が出た。

今のままで充分。

私が祈った通りだ。

がっかりなんかさせてない。

好きなことをして”

とお母さんがミレに言いました。

 

そうです

そうなんです笑い泣き

 

産まれる前、産まれた後。

 

ずっと、

子供の健康と幸せだけを願っていたはずなのに、

つい欲が出てきてしまうんです。

 

初心を思い出すのは、

子供が病気になったり

自分の体調が悪くなったときくらい。

コロナの時もみんなそうではなかったですか?

 

 

忙しくて、子供や家族と触れ合う時間も少なく、

自分のことしか考えられないくらい余裕がないまま日々を過ごしていたら、

家族や子供が健康でいることの幸運を忘れがちだし、

有難いとも思わない。

 

親として心配することがたくさんあったからこそ、

こうやって思い出すことができる。

 

”ほどほどでいいよ。楽しくね!”と娘に言う余裕がうまれたんだと思う。

無計画なのはよくないけど、

 

子供の頃の”今”幸せを知らなければ

大人になってから、幸せがわからないと思う。

特別なことはいらない。

小さな笑いや思い出を毎日積み重ねて、

B子の生きる力を育てていきたいな。