どうして私、

この”ありのままの自分を受け入れて”という言葉が嫌いなのか、

やっと理解しました。

 

それは私が、

”ありのままの自分を出して、受け入れてもらえなかったから”だ。

真っすぐに生きている人を見ると、腹がたつ。

 

B子にも、

”誰だって、素の自分で他人と接することはないよね。

だから、相手が望んでるキャラを演じればいいんだよ”なんて

残酷なことを言ったこともある。

 

でも今は、

”B子のままでいいんだよ。

あなたは面白いし思いやりもある人間だけど、

それでも10人いたら嫌いだっていう人は必ずいる。

全ての人に受け入れてもらう必要はないし、

家族やあなたの周りにいる人は、あなたを好きだから。

余裕ができたら、人を喜ばせたり、

周りを見て、困っている人がいたら声をかけたりできるといいよね”

というアドバイスに変えた。

 

 

子育てをしているうちに、

自分の今までの人生を”よかった”と思えるようになった。

 

 

常に周りの評価を気にして、

そして周りを評価していた。

 

一番近くの存在

”親”がそうだったからだ。

 

でも、親とは距離を取り、

姉妹とも、

かーなーりー距離をとるようになってから、

何を言われても気にならなくなった。

 

そして、

あの人たちは、本当の私を全然知らないことに気づいた。

自分を作らなければ、生きていられなかった私。

それを自ら認識して、

スッキリした。

 

 

よく子育てで、

”過保護すぎるのはいけない。

放任しすぎるのはもっと良くない”と言う。

 

ある程度の年齢になったら、

相手(子)の言葉を聞き、大人としての意見も言う。

自分で考えさせ、意見を尊重し、見守る。

多少行動が遅くてイライラしてしまっても、

間違っても、手を差し伸べて、一緒に考えていける。

 

B子が中年になっても。

結婚して、もし親になったとしても。

いつでも甘えてほしい。

 

そうできる親に、私はなりたい(#^^#)