好きで少し間をおいて、

何度も見ているドラマです。

 

北宋をモチーフとしたドラマ。

 

 

その中の父親のセリフがありまして・・・↓

 

 

親が己の経験や教訓を

子の前でいくら語っても無駄だ

子がその一字一句を心に刻んだとしても

理解したとは限らん

 

結局は子が自ら飛び出しぶつかって

転ばなくてはわからぬのだ

 

ある夜静かに座り

己が何を失い

何を得たのか考える

 

 

そして今日を思い起こせば

やっと理解できるだろう

 

好きにさせよう

 

 

 

子はすでに一人前のつもりですが、

一本気で真面目、疑うことをしません。

だから、気付かない。

 

親が一生懸命になって良かれと思ってくどくど語っても

諭しても。

子供に伝わらないときってたくさんある。

 

このセリフを思い出して、気持ちを落ち着かせています。

 

ドラマの制作者が私に合っているのか、

明蘭も孤城閉も、

曲やテンポやセリフが好きです。