猫のマロちゃんが体調不良になると、
娘が具合が悪いときと同じくらい心配になります。
B子はここ数年発熱は一切なく、ずっと元気なので、
心配すること自体が少ないのですが、
マロちゃんは健康診断の数値が悪かったり、
ストレス?からか耳毛がなくなったり、
ずっとくしゃみが続いたりと、
まるで赤ん坊の世話をしているみたいでした。
それでもここ一年近くは予防接種を忘れるくらい
病院には行ってなかったのですが。
数日前、
何の予兆もなく、
朝元気に走り回ってニャーニャー興奮していたマロが、
ゲロを吐きました。
マロは元々吐くことが滅多にありません。
一回目はフードをそのまま吐いたので、
空腹で朝一気に食べ過ぎたのかと思ったのですが、
その後も消化半分のフード、
その後は液体を2回と、
一日で計4回吐いたのです。
その吐く場所も、ほんとに良い子で、
すぐ洗えるマットの上だったり、何もない床だったりと、
掃除しやすいところで吐いてくれて、
マロはホントに親思いの優しい子だなーと思いました(=^・^=)
そして、吐いてからケロッとして元気なら良いんですが、
今回はのそのそと歩くし、
キャットタワーにジャンプもしたくないようで、
だるそうにベッドに行き、
たまに体勢を変えるくらいで、一日中動かない。
御飯も食べず水も飲まず、
トイレも一度もしませんでした
水を飲ませてもまた吐くかもしれませんでしたが、
脱水症状になったら大変なので、
ベッドに水を持っていくと、
何とか顔だけ動かして水を飲んでくれました。
それを2時間おきくらいにして、
夕方、ふやかしたフードや、
ちゅーる系、干し肉をふやかしたものを手で与えたら、
少しずつですが食べてくれて、
その日はそのままベッドで一日を終えました。
フードはなかなか食べられず、
舐めるだけだったんですが、
ふやかしたこれはなんとか食べてくれました。↓
タンパク質ですもんね。
これがあってよかったです。
翌日は、夜中にトイレに起きたようで、
飲ませた分の尿をしていたので安心しました。
相変わらずフードは食べていなかったので、
朝B子が登校してから準備して、
またベッドでいろんな食べ物を試してみて、
水を与え、
昼くらいになるとベッドから起きて、水を飲むようになりました。
夕方には降りてきて、
大と小をしっかりして、
ここでまた一安心。
リビングに降りてきて、
ドライフードを少し食べました。
家じゅうのにゃんパトもしており、
それ以外はリビングでもソファーに寝ていたり、
ベッドで寝たりしていましたが、
翌朝には鳴くようになり、
走り回るまでに体調がよくなったようです。
いつもは何かあるとすぐ病院に連れて行ってましたが、
今回はすぐ病院に連れて行かず、様子を見ました。
翌日どうなるか待ちましたが、
一切吐かず、
体力を回復するためじっとしていたので病院は行きませんでした。
B子にもなるべく静かにするようにお願いして3日間過ごしたわけですが、
マロが体調不良になるたびに、
もうお別れになるのでは・・・・と怖くなります。
もふもふで、可愛くて癒しのマロ。
私にとって必要な存在。
言葉をしゃべらないからこそ、腹が立つこともなく、
なんなら我が子より寄り添ってくれます。
人間が動物を好きな理由の一つではないでしょうか。
たまに心配な出来事があるからこそ、
ネコとの時間をいっそう大事に、
一日一日を大切に過ごさなければと思いますね。
逆に、B子にはちょっとアレコレ言い過ぎかなー・・・・とも思ったりします。
(マロと比べると)
でもなんでしょうね?
ネコと我が子って違いますよね。
我が子は、小さいときはただただ可愛かったのに、
大きくなるとまた違うんですよね。
そう思ってるのは親だけじゃないはず。
B子と私たち親の関係性も変わってきている時期だと思いますので、
こじれないように距離感を持って接することを忘れないようにしたいと思います。