9歳、小学三年生頃の子供に対して施行されるそう。
困るってTVで言ってる人が多かった。
「それだと、習い事も親が送迎しないと・・・」って言ってた。
そこはさ、学校のそばにあって、下校ついでに通えるところにすればいい。
親が休みの日に習い事を入れたらいい。
もともとほとんどの親、学童にいれっぱなしやん。
心配な人は、働いているなら、民間の習い事送迎もできる学童に入れてる。
長時間できる習い事とか。
私の子供の頃だって、怖いこといっぱいあったよ。
親が共働きだったから、鍵っ子だったし、
親が家にいる子が羨ましかった。
1人で留守番っていうのは10分20分じゃないでしょ。
親が帰ってくるまで長時間一人で家にいる子もいる。
ウチの学校は、公園の屋根付き椅子のところで、
20時くらいまでいて通報されてる子もいる。
東京では公園の近くに住んでたんだけど、
16時~20時くらいまでいる子たちが多数いた。
雨が降っててもいるのよ。
家に一人でいるのが嫌なんだと思う。
兄弟がいるかもしれないけど、うまく助け合ってないんだと思う。
一番身近な人間関係がうまくいってなかったら、
今後その子たちがどうなるかは予測できるというもの。
全部親が負担するのは大変だけど、
条例と共に、受け入れる機関も必要だろう。
働いている会社側も、子供がいる親には柔軟に対応するようにしてほしい。
もっとも、困っている人は、
非正規雇用、パートの短時間の親だと思う。
私が出会ったバリバリの高所得者の親御さんって、
祖父母と一緒に住んだり、会社がホワイトでサポートが手厚かったり、
食事、送迎、習い事も時間内で複数できるところに入れてる。(高額)
子供を一人にする言い訳をしないで。
”自分しかいないから仕方ない、一人で待ってて”っておかしいやろ。
1人にするなら数年なんだから、自分の何かを諦めてくれ。
家族や近所にも頼めない関係性だったら自分で何とかするしかないやろ。
そんなんで何人も産むな。
青森にいたとき、転勤族の人がたくさん同じところに住んでいた。
そこでは、とても面倒見の良い社交的で皆に慕われてるママさんがいた。(BOSS!)
その家の隣に越してきた家族がいて、4人家族(娘小学生1人+幼稚園1人)
だったんだけど、
真冬で雪が積もってるとき、
小学生を習い事につれていくために、
ママさんが小学生だけ連れて徒歩で習い事に行こうとしてたそう。
そこでBOSSママさんが「一緒に連れていけないなら私に預けなさい。
何かあってからじゃ遅い、一人で置いていくなんてしてはいけない!」と言ったそう。
相手はとても不満げに、激怒して言い返してきたらしい。
「親しくもしていない人に預けられない。留守番は慣れてるから大丈夫だ。
30分くらいで帰ってこれると思うし・・」と。
その話を聞いて私は、こういう行動する人って、
危険予測ができないんだろうなって思った。
口出しされるのが嫌なのか、その後短期間で引っ越して行った。
目の前のことに精いっぱいで周りや大事なものが見えていなかったママさん。
豪雪の中、娘をそれでも習い事に連れて行こうと考えたママさん。
一生懸命だったからこそ、見えていないものがあったのだろう。
その子たちは今、どんな風に育っているのかな。
そのママさんも、
BOSSママさんのことを思い出して、子育てに少しでも活かせてるといいな。