アメブロを見ていたら、
放課後デイについて書いている方がいたので、
個人の感想として私も書く。
ADHDの診断を受けてからすぐに、
放課後デイを探し始めた。
手先の不器用さと、
運動系のバランスの悪さを和らげたい。
しかも、勉強もみていただけるという。
家の近くには3つほど対象の施設があり、
休み中の楽しいイベントに
数回参加した娘は、
放課後デイをとても気に入り、
通うことに。
休み中は、ほぼ一日中預けられます。
毎日何かしらのイベントをやっています。
送迎有りです。
おやつやジュースもでます。
これだけのサービスで、
所得一定以下だと仙台市の補助があるので月3000円程度。
我が家は支払いに上限がなく、とても高額な習い事?となった。
娘が楽しいならと通わせた。
しかし、あとでわかったのだが、
利用者は知的障害の割合が多かった。
さっきまでは落ちついていたのに、騒ぎ出したり泣き出したり、暴れ出したり。
最初の説明で、
スタッフが怪我をするような危険な子は利用できないと言っていたのだが、
充分危険なレベル。
短い時間でも、そんな場面に出くわしたので、嘘ではない。
3ヶ月くらい通っていた頃、娘から、
『先生が忙しそうで相手をしてくれない。勉強も宿題がわからない子についているのでみてもらえない』と言われた。
確認をとったが、またもや
『B子さんはとてもしっかりしていて面倒見が良いので、世話をお願いしていた』とのこと。
9歳ですよ?
お金払ってるんですよ?
これはもしかしたら施設にとって
良いカモなんじゃないかと思い始め。
スタッフや経営者の方はとっても良い人ばかりだったんだけど。
知的障害と、発達障害は一緒に見ることはできないし、目的も違うし、
通っているなら結構しんどいんじゃないだろうかと思う。
現に、同じ障害だと思われる他の子達も半年くらいで退所していた。(学校で会ったときに聞いたらしい)
知的障害だと、親も負担が大きすぎる。
放課後デイはそういった方々のためにあるような、気がする。