ミルボーテのサイエンスコミュニケーター松本千加子です。

 

今日は、目元を美しく仕上げる化粧用具についてご紹介しますね。

 

皆さん、アイシャドーを使う時の化粧用具はどんなモノを使っていますか~?

 

 

例えば、

 

 

このようなケースにセットされている『アイカラーチップ』を使っていらっしゃいますか?

 

 

ちょっとまってください!(笑) 

 

 

決してNGではありません。が、

 

 

ケースにセットされているチップは、商品によってはあくまでも携帯用としてセットされているものが多く、比較的簡易タイプに作られている場合があるので、

耐久性が心配な場合があります。

 

 

また、アイカラーチップやブラシは慣れていないと、短いため

「力」が入りすぎ、まぶたを擦りすぎる場合があります。

 

 

頬の部分より皮膚が1/2くらい薄くデリケートな目の皮膚は、あまり擦りすぎないように気をつけたいですね!

 

そこで、自宅で目元のメイクをする場合の化粧用具をご紹介しますね。

 

 

 

 

こちらは、私の持っているプロ用の目元専用のブラシやチップたちです。

 

柄が長いと、

絵を描く感覚になりますので、力やタッチが軽くてぼかしやすいのです^^

 

 

なので、

 

上手くアイシャドーがのせられない方は、自宅ではぜひ柄の長いチップやブラシを使ってみると良いかもしれませんね!

 

             ①       ②            ③        ④

 

(参考)

①アイカラーチップ太202 価格864円(税込)

②アイカラーチップ細201 価格864円(税込) 

③シュエトゥールズ アイカラーブラシ(L) 価格2,160円(税込)

④シュエトゥールズ アイカラーブラシ(S) 価格1,620円(税込)

 

 

アイシャドー用には、上の写真のようにスポンジの素材でできているチップタイプとブラシタイプがあります。

 

この写真は資生堂のチップとブラシですが、化粧品専門店やデパート、ロフトなどにも化粧用具は沢山販売されているので、一度手に取って感覚を見てもよいかもしれません。

 

 

ちなみに、

チップは粉末をスポンジに“溜め含む”ので、しっかり色を出したい時に向いています。

逆にブラシは、粉がブラシに含まれることで粉末がバラされ含むので、広げやすく薄く上品に仕上がります。

 

長い柄のアイカラーチップやブラシをぜひお試しくださいね!

 

 

ご参考までに、ブラシやチップの使い方のポイントをイラストでご紹介します。

 

 

 

例えばアイカラーをチップで色をのせる場合、明るい色のアイシャドーを黒目の上のまぶたの中央に色をのせて左右に広げましょう。

 

その場合目頭はチップの頭の角度を合わせながら丁寧になじませましょう。

目的は、くすみやすくなっているかもしれないまぶたを明るく仕上げます。

 

 

そしてまつ毛の際から目を開けて5~6mmに濃い色をぼかして、下まぶたの目尻よりもチップをイラストのように使いながらぼかします。

 

 

40代からの目元は状態をチェックして、カサツキやすい目元やややシワっぽい目元の場合は、パール剤が無いタイプがお勧めです。

 

 

ちなみにベーシックな色目で日本人の肌に合うベージュとブラウンのセットのインテグレートグレイシー写真(ベージュ188)はプチプラですが、

ご愛用者の多いセットですよ。

 

 

こんな感じにアイカラーチップの例を書きましたが、マイナス5才の目元づくりでご紹介した

若見えのポイントを踏まえてチャレンジしてみてくださいね!

 

 

では、次回化粧用具⑤で

 

お会いしましょう^^!