ミルボーテのサイエンスコミュニケーター松本千加子です。
昨日までは、40代からの若見えメイク『マイナス5才に見える目元づくり』ノポイントを眉、目元とご紹介してきました!
いかがでしたか?
読者の皆さまに少しでもお役にたてていると嬉しいのですが・・・
ただ、理論や理屈が頭で分かっても、イザ実際にメイクをするとなると、中々上手く行かない、どころか“私の場合はどうしたら良いの~?”という場合もありますし、メイクはホント奥が深いです。
というか、実際にメイクしながら覚えれば逆に簡単なんですけどね・・・
コツが必要な場合がほとんどですから(笑)
でもまあ、このブログでは、少しでもそう少しでも・・・何かヒントになってやってみようと思っていただくために私の持てる知識や技術の全てをお伝えしたいと思いますので、ぜひ続けて読んでくださいね!
『若見えメイク』は目元だけで終わるのではなく、肌や口元などもありますから、これからの記事もチェックよろしくお願いしますね^^
そして今日は、その前に少しだけメイクが上達する、あるいは成功する環境をご紹介いたします。
さて、皆さまはメイクはどこでしていますか?
私は知っています・・・(笑)
多くの方が洗面所でメイクをしているのですよね・・・
会社員時代の調査結果では1位洗面所でしたし(笑)
出展:bloghis.com(モンサンミッシェルのホテル)
いえ、洗面所がイケないという分けではありませんが^^
でも私はリビングでメイクをしています^0^
洗面所では湿気が多くメイク料の乾きが遅い、光が暗い、ずっと立ったままだと疲れて手早く仕上げようとする、姿勢が悪くなる・・・と多々メイクにとっては悪条件の多い場所だと思います。そして、以前、風水では、メイクは火なので水が多い洗面所はNGと聞いてましたし(汗)
しかも、年代を重ねるごとに目元のような繊細で小さな部分は見えずらくなっていると思います。
でも洗面所でメイクをするなら、いくつかの条件とメイクをする時に気をつけて欲しいことがあるのです。
それは
1.鏡が大きいこと
メイクはバランスです。 そして人との距離を考えて色の発色を調節することが必要です。
す。 その距離は50cm~80cmで、必ずそれくらいの距離を取って仕上がりがチェッ
クできることが大切ですね。
(この距離の中に入ってくる人は親密な人くらいですから、笑)
2.照明が明るいこと。
色を見ること、仕上がりにムラがないかなどのチェックを考えると、上からの照明が明る
いこと。(白昼色の電光)できたらサイドからも照明があること。もっと言うと陰影を
考慮する必要があるので正面からの照明があること。
3.湿気がないこと。
粉ものの多いメイク料です。できるだけ湿気のないところがテクスチャーの品質劣化を防
ぎます。また、発色も変化する場合もあります。
と、考えると、条件が厳しくなってきますね(笑)
そう、やはり自然光の中でメイクすることが一番!なのです。
自然光を顔に受けながらメイクをすると、よりナチュラルに、そして細かいところのメイクもしやすいですね。
さらに、もう一つ40代からぜひメイクで使って欲しいのが、
拡大鏡です。
40代からの顔つきの変化や、眉、目元の変化をこれまでの記事で読んでいただいたとおり、若いころから変化してしまうところを、
若く、ナチュラルに仕上げるには、
その部分を「目」で確認しながらメイクをすることが大切です。
そこで、慣れて欲しいのが拡大鏡なのです。
ということで、ここで皆さま、ホテルの洗面所を思い出してください。
例えば
ハレクラニ
フォーシーズンズホテル丸の内
いかがですか、ちゃんと正面からの照明と拡大鏡がついているミラーを置いていますね!
パークハイアット東京もホラ(笑)
出展:http://happylifewithkids.com
さて、皆さまはこの拡大鏡を使ったことありますか~^^
欧米人の方は、メイクがとっても好きなので拡大鏡は必需品だそうです。
以前、一緒に仕事をした外人のメーキャップアーチストに教えられました。
拡大鏡に慣れて欲しいです!
ということで、明日からもこんな感じで化粧小物②をお伝えしたいと思います。
そうそう、そういえば クレ・ド・ポー ボーテの新色発表会の時のメイクスタンドミラーも女優ミラーでした!これがあると便利かしら(笑)
メーキャップアーティストは後輩です^^
では
またお会いしましょう!