サイエンスコミュニケーターの松本千加子です。
今日は、美しい眉を作るための化粧用具をご紹介しますね。
持論として、メイクは特に用具の使いこなしで期待以上に上手く行くと思っています。
化粧用具は美しさを作るための、お役立ちの便利グッズだったり、結果時短グッズだったりのお道具です。
なので、テーマにも化粧用具というテーマを設けましたが、何でもそうであるように「専用」やそのためにこだわって作られている物はやはり違いますね。これからはそんな物もご紹介できたらと思っています。
では早速今日は形を整える時に使うアイテムをご紹介しますね。
やはり、資生堂の商品が多く出てきますが、実は化粧用具は資生堂が化粧品メーカーとしていち早く発売し始めたパイオニアといっても過言じゃないメーカーなのです。
実用にこだわりを持っていますので、ロングセラー物が多いのです♪
まずは、雑誌などの化粧用具の特集でも何度も取り上げられ、多くの美容家やメーキャップアーチストなどが絶賛するベストセラーです。
刃先カーブが眉にフィット。鋭い切れ味が続く眉カット用ハサミ
刀の名匠が残した伝統の刃物技術を生かし、50以上もの工程を経て完成させています。
一つひとつ吟味し、調整された切れ味と微妙な刃先カーブにより、美しくカットできる眉カット用ハサミです。(資生堂ワタシプラスの商品の説明より)
個人的には発売されてから何十年も変わらない切れ味で、ちょっと伸びた眉毛1本を切るのにも絶妙なお仕事をしてくれる秀逸な眉カット用のハサミだと思っています。
以前は。国内外の出張先のどこへ行くのも一緒にポーチに入れて持ち歩いていました。
眉毛って毛髪と一緒で、1本1本伸びるサイクルが違うので、その1本を切るために・・・
ところが911以降のサンフランシスコ出張の時の出国検査で「機内持ち込み禁止物」にひっかかり没収されてしまいました。
その後仕方なく2代目を購入することになりましたが、没収された時は悲しかった・・・
でもそれくらい切れ味が変わらなかったです。このアイテムはおそらく一生モノとなるでしょう。
続いては毛抜きです。
眉専用の毛抜き
適度な弾力で眉毛をはさみスムーズに抜きます。
シザーズと比べてそっけない商品説明ですね。
私の使った感想は、毛抜きを使う時に何気に抜くと痛いですよね!
それをできるだけ感じにくくするには、毛の生えている根元から抜くことですが、皮膚をはさみそうで根元を挟みにくいと結果痛い目にあいます(笑)
このアイブローニッパーズは、斜めにほどこされた挟む部分が、かなり眉の根元を確実に挟むことができるので、大変使いやすいと思います。
眉毛はミリ単位の太さですから、気を使いたいところです。
ダメですよ!洋裁用の平なタイプを兼用している方が時々いらっしゃるようですが、それだと肌を一緒につまんでしまいかねません。美しくなるのに痛いなんてね(笑)
ちなみに、この2つのアイテムの使い方の例をご紹介しますと
眉を仕上げた後に、赤い線の部分のような余分なところは、アイブローシザーズを皮膚に平行に沿わせながら1本1本をカットすると良いでしょう。
また青い眉の下部分も、アイブローシザーズでカットしても良いですが、眉骨の下でくぼみのカーブがきつい時などは、アイブローニッパーズで1本1本抜くと良いでしょう。
化粧用具は、優れた物を使うととても美しく満足の行く仕上がりになりますので、ぜひチェックしてくださいね。
でも、眉を整えるのは中々自分では出来ないと思う方も多いですよね。
次は、そんな時は・・・の記事をお届けします!
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