こんにちは
愛され四柱推命鑑定師の千恵です!
先日やっと!
「竜とそばかすの姫」観てきましたーー!!
映像と歌!!!
もう圧巻でした!!
ストーリーは………うん、、
要素盛り込みすぎて全てが浅くなっててもったいなかったなという感想です
(バケモノの子のときも思ったんだよー
これ要素半分にしてシンプルにして、掘り下げる方に時間使えば良かったのに…)
ここからは四柱推命的な考察です。
鈴とBellって、
四柱推命の十二運星の「裏星」の関係性とそっくりだな〜って思いながら観てました。
(この命式で言うところの、病、建禄、墓、の部分)
ここに入る星にはそれぞれ、対応する「裏星」があります。
裏星の力を上手く引き出すことを「陽転」
悪いところが出てくることを「陰転」
Uの世界におけるAs(アバター)は、自分の秘めた能力を引き出した存在として作られるという設定にすごく、裏星の陽転を感じたんですよね。
鈴はおそらく「墓」を持っていて。
優しくて思いやりがあって、でも地味で引っ込み思案で心配症の陰キャ。
裏星の冠帯が陰転して出てるから、目立たないように制服以外の服はすごい地味な色ばかりの印象。
歌うこと=自己表現に対する拒否反応がエグい。
でもBellになることで墓は冠帯にひっくり返る。巨大なステージで真っ赤なドレスを着て堂々と歌いパフォーマンスする姿に、めちゃくちゃ冠帯を感じました🌹✨
なんたって冠帯は華やかさNo.1の女王様の星!!
素質がなきゃいきなりあそこまでパフォーマンスできんて
だからね、「墓」を持ってる一見地味な人って、陽転すればスポットライトを浴びて輝く存在にもなれるってこと!!
(墓持ちのみなさん思い当たる節ありませんか?私はありますw)
でね、鈴の友達のメガネっ娘 ヒロちゃんは完全に「傷官」だね!毒舌といえば傷官。
あのプロデュース力は「劫財」、数学やITに強いところは「偏印」を感じます。
Uの秩序を守るあの団体のリーダー(名前忘れた)は、「正官」の悪いところを固めたみたいな人でしたね…。おのれの正義を振りかざして、大義名分のもと他人とバチバチにぶつかっていく感じは「甲」も感じます。
やってることは素晴らしいのだから、良い感じに使えば頼れるリーダーにもなれそうなものなのにね〜。
映画観ながらそんなことを考えていた人は私くらいのものだろう…(命式妄想好き)
あとさ、細田守監督作品ってすごく「印綬」を感じるのよね。
どの作品も「母親」がキーパーソンになってる。
監督の命式どうなんだろ?と思って調べてみたら、あったよ〜年柱に印綬。
作品に漂う母性に対する独特な執着みたいなのは、それ由来なのかな。
いろいろ妄想でした〜
では〜