卒業 | way to milldoll
今だに実感が無いのだけれど、
先週、3月24日は卒業式でした。

名古屋モード学園
ファッションデザイン学科を
卒業致しました。



簡単には言い表せないし、
一言で片付けたくは無いのですが、
兎に角、
高濃度、高密度な4年間でありました。



休み無くやり続けても終わらぬ課題、
徹夜なんて日常茶飯事、
高熱が出ようとも取り敢えず登校、
容赦無くスパルタな先生方、
常にオーバーワーク…。

一人ひとりが、
良くも悪くも個性が強くて、
そんな人たちを纏めなければならない
リーダーという立場。

学園で泣いてしまったことも
何度かありました。


それでも、
モード学園に入学して良かったって
心から言えるのが不思議。



お洋服の知識や技術は勿論だけれど、
私が学園で学んだ事は、

生き方、頑張り方、
自分に負けない方法、人間性の大切さ、
そしてクリエイターとしての在り方
だと思うの。

こんなにもお洋服と、そして自分自身と
向き合った4年間は、
絶対、今後の糧にできるもの。

モードを卒業できたのだから、
何だってできる!
と、思わせてくれる
スパルタ教育に今となっては感謝です。笑






卒業式、
私が尊敬する学長が、
こんな事を仰っていました。

「相手を思いやれば、
自分の幸せを感謝できる。」



このような状況下で、
名古屋にいる私たちは、
例年通り、歴史ある会場で、
自分達の門出を祝う事ができました。

しかし、同じモードでも東京校では、
震災で会場が崩壊してしまい、
例年通りの卒業式ができなかったと
理事が仰っていました。


それを聴くと、
自分達は本当に恵まれていると感じたし、
自分に何ができるかを考えさせられました。



クリエイターは、
問題を解決する役割を持ちます。
大切な人の為、世の中の為に、
自分が何を発信し、どう役に立てるか。
自分を支えてくれている人や物に感謝して、
それを守る為に頑張って生きていこうと
思うのです。



私たちが志すクリエイティブな職業は、
平和の上にしか成り立たない職業です。
だから余計に、
私は今回の震災でも、
何かできる事をしたいと
強く思っているのです。





卒業の話に戻すとね、

4年前には只、
自己表現をする事しか考えていなかった。
だけどそれって只の
自己顕示欲で自己満足で自己完結じゃない?

今は、
其れをする意味と、伝える相手と、
其処から得られる効果を
考えて表現できるようになった。




私が成りたいのは、
単にファッションデザイナーでは
決してなくて、
色々な職業を組み合わせたような内容だから、
クリエイターって私は言うのだけれど…、


早くその目標を実現できるように
行動を起こし続けないと。
未来は今にかかっているから。

自分を高めて好きになる事は、
誰かを信じて守る事に繋がるのかもしれない。
と、最近思います。

卒業、有難う。





My dearest,
見守っていてね…。
約束は必ず守るよ…。