【過去記事はコチラ】
 ①神棚を設置した翌日、不思議なことが。
https://ameblo.jp/milla-attraction/entry-12848539477.html 
 ②御眷属拝借 
https://ameblo.jp/milla-attraction/entry-12848652683.html
③御眷属拝借と奥宮ご参拝はどっちが先?
上記のお話の続きです。

前日に三峯神社にお問い合わせしたり、

ご返納させていただく古いお札を
ありがとうございましたと書いた紙で一つ一つ包み

奥宮ご参拝は山道だから、登山靴(トレッキングシューズ?)を下駄履の奥から出してきたり
登山用にリュックサックを出してきてきたり
レインコートを買いに行ったり
御祈祷の時に羽織るジャケットもリュックサックの中に詰めこんだ。

御眷属さまをお迎えするにあたり
今一度、神棚を拭き上げて
当日は榊を買いに行く時間がないだろうから
榊を買いに行き、バケツに水を溜めて。

一緒に行く友人に
奥宮ご参拝の前に御眷属拝借の御祈祷を先にしたいから、御祈祷の間、待っててくれる?と
大体のスケジュールの事前連絡もして、準備万端(*^^*)

朝6時半に迎えに来てもらって
その時は「雨降るかな?天気、ヤバいかな?奥宮への登山どうする?」とか車の中で話したけど
三峯神社に着いた頃(朝9時)には
めっちゃ晴れていて、でも風は涼しくてまさに登山日和!

三峯神社の駐車場に車を停めて
友人たちが登山のために靴を履き替えたり準備してるうちに
(御祈祷は私だけだったから、長く待たせるのが悪いから)
「御祈祷の受付してくるね!」と私は一人で先に本殿に向かった。

駐車場から本殿まで、ちょっとばかり距離がある。
坂を上がり、鳥居をくぐり
平日の朝のあまり人が居ない境内を歩いていたら
テンションが妙に上がって…急に気が変わった(笑)

「わたし、今日、奥宮へはご参拝せずに、
友人たちが奥宮へ登山している2-3時間の間、
どっぷりと本殿まわりの境内で過ごそうかな?」と(笑)

同行した友人がもし一人だけなら
「私は奥宮に行かないから、1人で登山してきて〜」とは言えなかったはず。

車の中で友人たちは「ミラさんが今日、御祈祷がメインで登りたくないなら、別に私達も無理して奥宮に行かなくてもいいから」と言ってくれては居たんだけど

その時の話の流れから友人たちは
「奥宮って、どこから登ればよいのか、登り口がわからない」って言ってたよな(本殿から少し離れた場所に登り口がある)

たぶん友人たちは
私が登り口にさえ着いて行けば
私以外の2人でスムーズに登れるはず。
逆に私と一緒だと、体力がなくて時間が掛かる私の歩みに合わせてくれて時間が掛かっちゃう。

それに私も、友人たちが登山している2.3時間は待つのが退屈とかは全くなくて
御祈祷受けたり、御仮屋神社にご参拝したいし

それにさ…
三峯神社に昨日電話でお問い合わせしたら
宮崎県高千穂などのご返納に行けない古い他神社の御札のご返納をしても良いですよって仰ってくださった。
他神社の古い御札のご返納をお受けいただくなら
(もちろんお賽銭は入れますが)
新しい御札を三峯神社で(お金をお支払いして)お願いするのがマナーってもんじゃない?(※ミラ個人的に思うマナーです。)

天照大神様の御札を新たに三峯神社でお願いするならば、
ミラ的にはその新しい御札を抱いて境内の天照大神を祀った摂社もご参拝したいし
本殿まわりでやりたいことが山程ある(笑)

御祈祷で私が拝殿に上がる時間を含むこれら全てを思う存分やりとげる時間を、友人たちに登山せずに待っててねと言うよりは
私は奥宮ご参拝はせずに、友人たちを奥宮登山口まで見送って、
下山してくるのを待ってるうちに
私は全てやりたいことをやるほうがお互い合理的じゃない?(*^^*)
とワクワクした(笑)

私は御祈祷の受付はまだしないままに駐車場で登山準備を終えて本殿に向かってる友人に電話し、合流して
急に言ったのだ。
 
「わたしね、やっぱ今日は奥宮にはいかない。
あなた達が奥宮に登山してる間に
御祈祷してもらったりするから
先にあなた達を登山口まで送るから。
さ、こっちこっち(笑)
下山してきた頃、ここの食堂で待ち合わせして
お昼ご飯を一緒に食べようよ!
(山奥だから)スマホの電波が不安定だから
ラインが通じなくても一応、私は2時間ちょっと後にここに来るから。」
と言って友人たちを登山口に案内し
私もちょっとだけ一緒に登り
そこで友人たちと一旦バイバイした。

一緒にどっか行ったりしたときに、
全工程、絶対にずっと傍に居なくちゃ行動出来ない人って、ミラの周りには居ないの(笑)

登山靴まで履いてきて、一緒に奥宮に行くと言ってた私の突然の翻意にも対応しつつ
ちゃんとご自分のやりたいこと(奥宮参拝)は堪能してくれるから無駄な遠慮が省けて心地よい人間関係…
そういう環境にも感謝していますm(__)m

「わたし、いつも三峯神社ご参拝後は
このお店で名物のわらじカツ丼食べるのを楽しみにししてるんだー(笑)
お昼にここで待ち合わせしようね!」
と別れたけど
いざ、お昼に再会したときは
わらじカツ丼を食べると言ってた気持ちさえ翻意して
三峯神社名物のしいたけが急にたべたくなって
しいたけ蕎麦を発注したミラ(笑)
しいたけめっちゃいっぱい♡

ヒラメイタままにそういう謎の翻意を繰り返しつつ
私は自由に三峯神社境内を堪能しました。

次の記事では、
御仮屋神社や、御眷属拝借の御祈祷などを
書きたいと思います。
今日はもう寝ます。
おやすみなさい(^^)

続く