「遅刻」って
相手の時間を奪うことであり
相手の時間という、大切なエネルギーを奪うことになります。
エネルギーって自分が出したエネルギーが
必ず自分に返って来るので
ひとのエネルギーを奪うと
どっかで自分もエネルギーを奪われることになる。
運気もさがります。
なのでミラは普段から
遅刻をしないように
結構、気をつけている。
待ち合わせ場所には
かなり早目につく電車に乗るように予定したり。
そしたら、たとえ出掛けにちょっとしたハプニングがあって
1本電車遅い電車になっても
そもそもが早めの電車に乗る予定してるから
充分間に合うのだ。
そして、その心の余裕が
余計な事故やミスを防ぐのだー
私はワリカシ友人たちに
「ミラさんは時間きっちりに来る人」と
信頼してもらえてるはずだと自分では思っている。
…………………
と、長い前置きをしましたが（笑）
そんな私だけれど
１年か２年に一度「ものすごい大遅刻」をやらかしてしまうことがある(T_T)
原因は全て「大寝坊」
二度寝してしまい
「起きたら待ち合わせ時間だった」
って大寝坊…
それを今日、私はやらかしてしまった。
朝早くの待ち合わせじゃなかった。
午前11時半の待ち合わせだった。
朝起きて、子どもたちが学校に行き、朝７時半。
私は「ちょっとだけソファーに横になった」
待ち合わせ場所は東京。
早めにつくように2時間前に出るつもりだった。
（化粧もしなくちゃならんし、寝てる暇はないな
でもまあ小一時間マッタリと過ごそう）
と私はソファーに横になった。
万が一、寝てしまったらいけないから
スマホのアラームもセットした。
「よっしゃ、ちょっとマッタリするぞ！」
記憶が飛び、次にふとスマホを見たら
11時40分となっていて
待ち合わせしていた人からラインが来ていた。
相手「まだ電車に乗ってる？」
電車に乗ってるどころか
私はまだ数十km離れた自宅であり、すっぴんであり…うわ、どないしよどないしよどないしよ
パニックになった。
この現実を相手に伝えるのが申し訳なさすぎて、辛すぎて、逃げたいとまで思った(T_T)
あまりにも100％私が悪く、それ故にあまりにも正当な言い訳もなさすぎるけど相手に申し訳なさすぎるとき、
人は中途半端な嘘をついて緩和させようとしたい意志が働くものなのか？
私は一瞬「いま向かってて、渋谷にいるんだけどまだちょっと掛かりそう〜」とか
わけわからん謎の中途半端な嘘をつきたいとまで思った（笑）
いやいやいや、渋谷に居るなんて言ったら
30分以内には現地に着かなきゃオカシイ。
でも私は川越にいる。タクシーで行ったとしても何をしても無理なのだ。
渋谷に居る〜なんて中途半端な嘘を言っちゃうと
結局、到着するまで約2時間掛かるから
嘘の辻褄を合わせるために
「もう2回ぐらい怪しげな嘘を重ねなくちゃならない」
相手に余計に不信感を募らせるだけだ。
すぐに電話して
「ほんとにごめん！あの…実は今起きた。
私は今、川越にいる。ほんとにごめん！
とにかく、用意してすぐ出たいと思うが
着くまで約2時間掛かると思う…(T_T)」
遅刻された側、待たされている側が欲しい情報は
「謝罪、簡潔な理由、正確な到着時間」だよね。
それを聞いて、待たされてる側に
「それでも会うか、キャンセルするか」を選択する権利があるわけで。
相手は
「あら寝でたの〜？お疲れなのね、今日大丈夫？キャンセルしてもいいよ？
え、来る？（2時間掛かるなら）じゃあ私は1人でお昼食べとくわ〜
焦らなくて良いからね〜」
と優しく対応してくれた(T_T)
そんなこんなで
私は今日、久々に大寝坊大遅刻をやらかしてしまった。
2時間遅れた私を彼女は笑顔で迎えてくれた。
私は謝罪し
「パニックになって、思わず中途半端な嘘をつこうかとまで思った」と告白した。
このような大ミスをしでかしてしまっても
受け入れてくれた友人に感謝m(__)m
このような情けないエピソードを書いておきながら
説得力がないのですが
みなさん、
「遅刻」は相手の時間（エネルギー）を奪う行為ですから、御自分の運気を落としてしまいますから
お互い気をつけましょー(T_T)
万が一、遅刻してしまうときは
待ち合わせ時間になってから
「いま向かってまーす」（←これ、割とよくある！）
みたいな
到着時間がよくわからない中途半端な情報はマナー違反。
遅刻するとわかった時点でいち早く
「謝罪、簡潔な理由、正確な到着時間」を連絡しましょうね(^_^;)
……………
追伸）一通り謝ったあとは気持ちを入れ替えて楽しく過ごさせていただきましたm(__)m
ありがとう♡
写真は昔、私がお祝いで贈ったパキラ。
大きく育って頼もしかったです(*^^*)
