玄関に置いてた姿見を
壁に釘付ちして固定したかったんだけど
固定させるための金具が見つからなくて
とりあえず、鏡についていたスタンドで立てていたら

数ヶ月前に、娘が荷物を当てて鏡を倒してしまい
鏡が割れてしまった。

鏡って、パワーがあって
しかし割れてしまった鏡は
早く処分しないと
いつまでも自宅敷地内に置いてたら
運気的にもよくありません。
(特に姿見のような大きな鏡は
パワーもデカい)

それを知りながらも
姿見で、結構大きい鏡だったため
1ヶ月に一度の不燃ごみの日に出すしかなく…

1回目の不燃ごみの日は
どうやら出した時間が遅かったのか
回収のあとだったみたいで
夕方になっても残っていたから
仕方なく持ち帰ってきた。

1ヶ月待って
2回目の不燃ごみの日は
私は出張で早朝から出ていて
家を出る前に鏡を出すつもりだったのに
バタバタ家を出ちゃって
出すのを忘れてしまった(T_T)

3回目の不燃ごみの日は
日付を勘違いしてて
「え、マジ?(T_T)昨日だったんだ」と
翌日に気づく始末(T_T)

人ってさ
「足りないもの」に対しては
動きが早いけど
「手放さなくちゃならないもの」に対しては
ちょっと怠惰になってしまったり…しません?(^_^;)

ヨガとか呼吸方なんかでも
息を吸うと吐くならば
「吐くほうに意識を」と
よく言われてますが

本当はさ、
手放すものの方を先にチャッチャと動く方が
物事が動くんです。

ミラは気になっていながらも
「また来月の不燃ごみの日に…」
と延ばし延ばしになっていたのですが

昨日ふと駐車場に置きっぱなしの割れた鏡を見て
「てゆっかもう、
家を出る前に毎回駐車場でこの鏡が目に入り
捨てなくちゃ!って
ず〜っと気を引っ張られてるのに
不燃ごみの日に出しそびれ失敗ばかりして
本気で動かない自分にイライラしてきたぞ
いい加減にしろよ、わたし!」
と思い
車で川越市のごみ処理センターに持ち込みました。

せっかく行くならついでに…と
壊れた炊飯器、小さくなった娘の自転車も
車につんでいきました。

40キロ未満だったから
意外にも処分代は0円でした。

(離婚する前から使っていた)壊れた炊飯器や娘の自転車には
それを買った時の元夫の家族に(娘に)対する愛情も思い出す。

「過去のお世話になった全部ありがとう。
もう処分するけど、手放すことによって
これらのものに携わったすべての人に
新しい素敵なエネルギーが入りますように♡」
と願いながらお別れしてきました。

ヒュッ
っと背中が軽くなりました。

白馬の王子様(集積所に出すだけで回収してくれる便利な存在)が月イチしか現れなくて
そのチャンスを何回もうっかり逃しちゃうときは
タイミング待ちじゃなく
「自分から動く」
のもアリですよー