【今日のひとこと】
本日のキーワードは
「叱ってくれるひと」です。
今日は、車の免許のオハナシです。
大学1回生のとき、
大学の同級生のほとんどは教習所に通っていた。
友達は親に言われて渋々教習所に通わされている
みたいなスタンスだった。
わたし自身は、その頃
親が事業で大変苦労していて、
学費だけはなんとか親が踏ん張ってくれていたものの、
教科書代とかまで(大学の教科書代は結構高額だった)
全部出してくれなんて言えなくて、
高い教科書は買わずに毎回忘れたふりして
友達に見せてもらったりしていた(←バレていたと思うw何も気づかぬふりで見せてくれていた友達よ、ありがとうm(_ _)m)
更に、私も教習所に通いたいなんて
親に言えるわけなくて、
しかも、自分でバイト代を貯めて自力で通おうとするほどの根性もなく、
「就職してから通えばいいや」と思っていた。
冷静に分析すると、
あの頃はそもそも「教習所に通いたい」とさえ
思ってなかったな
「友達がみんな通ってるのに、私だけ通えないのが惨め」という観点で
教習所に通えない私、に悲劇のヒロイン的に酔っていたんじゃないかと思う。
教科書だって、教習所だって
「周りの友達と比べて」劣等感を感じてしまうのなら
(バイトすりゃいいじゃん。学費もバイトしながら自分で出してる人もいるんだから、教科書ぐらいは自力で頑張ればよかったな。)
と今なら思うけど、
あんときは自分の意識の軸が
【悲劇のヒロイン？なのに、明るく振る舞っている自分がかっこいい】って思っていたんじゃないか？と思います。
そして、宇宙には【情もへったくれもないから】
私が望んだままに
【悲劇のヒロインなのに明るく振る舞う私】を
演じるよな状況ばかりが引き寄せられ
就職してからも
「お金がないから教習所には通えない」の言葉をはきつづけてました。
私は24歳になってました。
そんなある日、教習所の話が出て
親友が私に
「今通わなくていつ通うの？」
と聞くので
「結婚したら暇になるでしょ。結婚したあとに通うわ」と答えたら
結婚したあとにその費用をどうやって工面するの？
誰かが費用出してくれないと
自力では教習所には通えないと思ってるんじゃない？
みたいなことを
電話で淡々と私に言いました。
同じようなことを、他の人が私に言ってくれたことはあったけど
私は特にお金に強くマインドブロックを持っていたので
「私がずっとお金に苦労してきたこと、あなたにわかるわけない。教習所の費用の大金が私にはどんなに大変か、あなたにわかるわけない！」
と、聞く耳持たなかったのに
その日、彼女の言葉は素直に私の心に突き刺さり
よし！免許取るぞ！
費用もなんとかするぞ！と決意しました。
【覚悟を決めたら運命の輪がまわる】
当時、高速教習も追加されたばかりで
教習所代も上がり、
通い始めて卒業するまで
大体40万ぐらいが相場と言われてましたが
覚悟を決めた途端に
今はもう死んでしまったバーチャンが当時
教習所代の足しにしろと
急に10万援助してくれたり
（あれは…ホンマ、急になんでやったんやろ…？
今思い返すと、なんか涙が出ます）
しかし、バーチャンから10万も援助してもらって
免許をとったもののペーパードライバーになってしまうなら40万も払うのもったいないわ
と内心心配していたも
私は、車の免許をとり
その後中古のボロボロの車を買い、
車を手に入れてからの私の行動範囲が
めっちゃ変わった。
「電車の範囲でしか動けなかった、
もしくは車を運転できる友達に頼まないと動けない範囲や時間が多大にあった
それまでの私が、
自力であらゆる場所に行けるようになった途端に
水を得た魚みたいに生き生きと時間が輝き始めた」
世界が拡がり、自力で歩める範囲の制限が解除され
「ペーパードライバー」では終わらず
色々な私の視野を広げた。
実家から祖父母の家は割と遠く、
鉄道を利用したらだいぶ遠回りなんだけど、
私は免許取得後、車で祖父母が生きていた頃、
フラッと八尾に住んでいた祖父母に
何回も何回も会いに行けたので
その意味でも「車があってよかったな」と
つくづく思う。
あのとき、覚悟して
なけなしのお金で買ったのは
中古のめちゃくちゃ古い年式の軽自動車
「（ダイハツの）ミラ」
私はいま、ミラという名で活動しています。
ミラと言う名前は
未来のミラであり
ミラクルのミラであり、
そして…あの頃、自分の中での世界が拡がった
「ダイハツのミラ」でもあります
私にとって「ミラ」は
それまでずっと他力本願で甘えていたり
悲劇のヒロインに酔っていた自分が
自力で免許手に入れてやる！と
覚悟を決めたからこそ変わった
象徴でもあるからです。
でも、ついつい忘れがちですが
その前にまず
「免許取得」のハードルがありましたな(笑)
「今教習所に通わなくていつ通うの？
結婚してから？ハァ?」
って、淡々と説教？というか諭してくれた
親友のあのときの言葉を
私は今も感謝しています。
本日は
「諭してくれる人」
「耳に痛い言葉をわざわざ口にしてくれる人」
にどうか意識をおくこと、
また、過去に言ってくれた人にどうか感謝の気持ちを。
自分のなかの気づかぬ「甘え」は
人の言葉からハッとさせられることも時にはあります。
それがなにかの大きな一歩に
つながる素敵な一日になりますように！！
ミラ
【使用カード】
エナジープロデュースカードと繋がって
リーディングしています。
動画で初詣
（※12月の早朝にほぼ無人の神社で事前参拝したものです。）
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1月のマンスリー占い
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冬至→春分
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エネルギー動画
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【エナジーカードを使ってのエネルギー水】
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【エナジープロデュースカード】(2018年2月初版)
※お陰様で第5版！ありがとうございます！
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