こないだの宮城県での地震も
その前の茨城も

そして今日の鳥取の地震も

大丈夫かと、つい連絡したくなる気持ち。
思わずスマホを何回か手にとってしまうけど
堪える。。

今日の鳥取も
いつもブログをご覧くださっていて面識もあるクライアント様も居らっしゃいます。
起業する前からの長いお付き合いをいただいてるかたです。
また、高校時代からの大切な別の友人も鳥取市内に居ます。
毎年私の誕生日に欠かさずおめでとうとメールくれるのは彼一人だけ
(元カレとか恋愛感情とかじゃなく、私のことをずっと妹と思ってくれてる、とても大切な人)

大きな揺れのあと
次々と余震が短時間で起こるあの恐怖

その度に「これも大きな地震になるのでは」と毎回命の危険を覚悟させられる恐怖

余震のたびに
机の下に潜ったり
揺れが収まった合間に
水も確保したい
もしもに備えて懐中電灯は?靴は?
探したりアレコレしたい

離れた地域の人々に
安否の返信をしたり
状況を知らせる余裕はなく

「今は自分と家族を守ることに専念したい」
そう思うだろう、と
私は想像するからで
もちろん心配してないわけではない。

これは熊本地震を経験した記憶がまだ新しい私の個人的な感覚ですが..

「めっちゃ、こわかったけど大丈夫だよ」
とか即日に返事が打てる精神的な余裕?は
最大の揺れが震度4ぐらいまでなんじゃないかなと..

震度5はちょっとしたパニック
(単発地震で、余震が相次がなかった場合は返信も可能かな?
私は身内以外は連絡控えるけど)
震度6は、他は目に入らないぐらいの恐怖(物も割れるし、飛び出して避難を真剣に考えるレベル。やらねばならないことがたくさん)
震度6強や7は言葉にならない未曾有の世界

その後の相次ぐ余震が
例え震度3でも
揺れが収まるまでは安心ならず
毎回、死を覚悟するような震え上がる気持ちになってしまうこと
..わかるからです。

「なんか出来ることないか」
いま、確かに
当事者に電話して、そう聞きたくなる。

余震の中でガンガンかかる電話に
私は机の下に潜りながら
「私の願いは、余震が収まること
今はそれしか言えない
すいません、とにかくまた今揺れたし、大変なんです。切りますね」
と話した。。
それを思い出して
ラインしたくなるスマホを放す。

被害が出ないこと
揺れが収まること
心よりお祈りしています。。