リフォーム・リノベーションでは
「生活動線」が改善できないか…
と目を凝らして考える
家づくりコーディネーター、
二級建築士&ライフオーガナイザー®️のミルです。
昨日の予告のミニトリップレポ👇
そして
中古住宅を購入後の
LDKのフルリノベーションの施工事例のご紹介♪
広々空間を叶える仕様
間取りの変更で、
「広々させたい」を叶えるには
柱や壁を無くしても
構造耐力に問題が起きないように
工夫する必要があります。
今まで壁があったところを無くして
広々した部屋や開口部を作りたいときは、
構造の耐力(耐震力)の検討が欠かせません。
建物の工法や場合によっては
無理なこともあります。
LDKフルリノベーションのご希望の内容は
①リビングの隣の和室を繋げて、広々リビンングにしたい
②そして入口は、両開きの大開口にしたい。
というもの。
扉は元の壁を残しつつ、
希望される広々開口を作ることができる
「アウトセット引戸(両開き)」にすることを
ご提案しました。
引戸は、ドアが開くための空間を
考えなくても良くて
バリアフリー空間を作る上でも有効です。
見えてはいませんが、
残る壁部分も「筋交(すじかい)」で
補強しています。
そして、
元のリビングと和室の境の部分の天井は、
梁を「せい」大きなものに入れ替え。
天井から飛び出してしまった梁は
お施主様が気に入られて採用した
パナソニックベリティス・クラフトレーベルの
ネイビーの建具に合わせて
同色のネイビーに塗装。
補強のための梁が
お部屋のアクセントデザインとなる
仕上がりになりました。
キッチンのレイアウトを変えることで、回遊動線を作る
また、リビングからしか入れない
L型に、カウンターで囲まれていた
奥まったレイアウトだったキッチン
👇(ビフォー)
寸法的には窓側の面に
十分な広さを確保できるゆとりがあったので
I型キッチンプランへの変更をご提案。
それにより
突き当たりだった壁面に
廊下とつながるドアを設けて
廊下・階段から
直接キッチンへ入ることができる
回遊動線を作る事に成功。
左側ドア手前が冷蔵庫スペース
冷蔵庫、キッチンへのアクセスが
俄然、便利に。
👆
右の食器棚は既存のものを使いたいと
ご希望だったもの
それを1スパン減らして
I型プランの幅を確保したのでした。
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