我が家のトイレ、改修の事例👇
(様々な実験を含んだ施工をしております)
このトイレリフォームは、
今から3年前の夏の出来事。
お盆休み直前というサイアクのタイミングで
トイレの水が一晩中流れっぱなしになるという
事件が起こり
トイレ、便器の交換を
余儀なくされた時の
改修実例です🚽
さてこの工事は、
一般的に介護保険の対象になる部分
◼️便座の高さを上げる便器の取り替え
古い便座は高さが低い!ので、新しい現行の便器に交換するだけで、2センチ以上の便座の嵩上げ効果が。
便座の立ち座りを楽にする効果があります。
◼️手すり工事
使ったのはこちらの製品。
縦手すり+紙巻器の上のカウンターが、
体重をかけて手をつけるタイプ
(きちんとした下地のあるところに取り付けるのが条件)
2点を含む内容になります
介護認定を受けた直後に
トイレが壊れた我が家…
早速ケアマネージャーさんに相談したのですが…
その時、家族は「要介護2」でしたが、
介護保険改修が認められませんでした💦
理由は、
認知機能では「要介護」だけど、
運動機能は、
介護改修の必要を認めない
ということなんです。
現在認められている介護保険改修は
足腰が弱ったりして
ひとりで立ち座りが大変だとか
膝が痛い等等
運動機能の衰えや支障に対する
補助改善のためのもの
うちの場合
なるべく自分で用をたすのを
完結して欲しいので
トイレを使った後の「自動洗浄機能」
が欲しかったのですが、
これは介護保険改修の対象外。
残念でしたが仕方がないので、
介護保険は使えずに、
トイレ工事は普通に行いました。
どうせ直すなら
一緒に手すりもつけてしまおう、
と、
一般的なトイレ手すりではなく
いちばん気になっていたタイプを設置。
日々使い心地を試しています♪
しかも、あえて
水周りには不向きな
輸入物の紙の壁紙を使う
👉ウィリアムモリスの花柄の壁紙
リフォームには不向きな
厚みの薄いクロスを使う
(元の壁紙を剥がした後の下地の凸凹が、目立つ)
(コレは国産のビニルクロス)
の二つも試してみています。
暗い気持ちに襲われそうになる毎日だったその頃、
実験だ〜、と思いながら
毎日使う空間であるトイレを
「自分が一番貼りたいクロスにする」
というのは、
自分や家族の心を明るくするために
本当に効果的だったな〜
と
今でも
やってよかった
と、トイレに入るたびに感じております❣️😅
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