ペットがいるとなかなか家を空けられない
それだけの理由ではないが、暫くの間、我が家から犬の姿が消えていた
ハゲマルを飼うにあたり
『ハゲマルのせいでどこへも行けなくなった…』
などと親に文句を言わせないために
1年に一度はどこかに連れ出して見せる!と心に決め
まずはトイレトレーニングなど…小さな努力を重ね
ついに
2005年秋、ハゲマル初めての旅行を決めた
行き先は岡山県・湯原温泉
旅の行程はだいたい次の通り
吹屋ふるさと村~ベンガラ館~笹畝坑道~広兼邸~井倉洞~
湯原温泉1泊~とっとり花回廊など…
宿泊先だけ押さえて地図片手に適当に廻る
いつもどおり行き当たりばったりのいい加減な旅
早朝に実家を出て、中国縦貫道を利用して岡山に入る
高梁市・吹屋の町並みを散策
失礼にもあまり期待していなかったが…いい♪
後に知ったが八つ墓村などのロケ地にもなったらしい
婆ちゃんはここでウォーキング仲間にカスリのモンペを購入
結構高い…なのになぜモンペ? まぁ~いいけど
モンペも着方しだいでお洒落かな…
次にベンガラ館を見学
ベンガラって優しい色…こんな色の家もいいなと思う
そして次は笹畝坑道という銅山を見学
島根石見の銀山、新潟佐渡の金山についで
これで金・銀・銅を制覇…
それがどーしたって感じだけど
そーいえばお土産でもらった銅塊入りの瓶は今何処に?
広兼邸下の休憩所で軽い昼食を取ってから見学
さすがに足の具合が悪い爺ちゃんは
ベンガラ館見学が限界だったらしい
ハゲマルを任せて婆ちゃんとゆっくり散策する
かの八つ墓村のロケ地で有名な場所だ
映画の話と分かっていても神棚とかが不気味に見える
銅山とベンガラで相当栄えたらしいが
見張りの門まであると怪しい感じが増幅されて
なんだか事件の香り…
これも後で知ったことだが
八つ墓村は『津山事件』という実話がもとになったらしい
広兼邸以外に、あちこち気になる場所は他にもあったが
廻れるだけの時間がなく移動を始めた
よせば良いのに途中、井倉洞が気になり立ち寄る
爺ちゃんだけ置いてハゲマルも一緒に入洞したが
急な階段があったり、狭くて低い天井があったり結構凄かった
山口の秋芳洞をイメージしていたからちょっとびっくり
爺ちゃんを置いてきて正解だった
入り口が断崖にあったりして、それなりに面白かったけど…
これまたあとで分かったことは
満奇洞の方が高齢者に向いていたかも…ということ…
こんなに欲張って爺婆を振り回していたら
秋の夕闇が早くやってきた
さあ大変!一路、目的の湯原温泉へ向かう
湯原温泉2-2へ続く