片づけにSDGsを取り入れて
をお伝えしています。
シンプル＝飾らず
スマート＝賢い、削ぎ落す
スタイル＝自分に合った様式・仕組み
に重点を置いた
暮らしの３Sを提案しています。
一雨ごとに秋の気配…
となってくれるといいのですが
9月も暑い日が続く予報です。
今日は防災の日です
もしもの時の防災対策してる？
▼本日限定！ブログスタンプ
TVやメディアで
関東大震災のニュースが流れてきます。
私の中での関東大震災は
ドラマ「おしん」で知りました。
これからワクワクすることが起こる
その日のお昼に地震が発生します。
こんなことってある？
でも、現実はそうなんですよね。
時も場合も関係なく
災害は起こる時に起きます。
今の私たちは
何度も起こった災害の経験から
これが必要
こうすることが大事
いざという時の準備を
進めることが出来ます。
私が片づけを通して
防災を伝えるきっかけになったのは
「あなたは何のために
片づけを伝えているの？」
という質問からでした。
自分が地震災害に遭って
初めて家の中は危険がいっぱいだと
わかりました。
軽い気持ちで置いたモノが
地震の揺れで飛んでくる
可愛い雑貨が割れて
片づけで怪我をする
結局自分で後始末を
大変にしていたことに気づきました。
そんな大変な思いは
私だけでいい
安心安全に暮らすための
片づけを伝えるのが
ライフオーガナイザーとしての
私の役目だと納得できたのです。
我が家には
背の高い棚があります。
上にはモノは置かない。
ここが開いているからと載せたら最後
そのモノは凶器となって
飛び出してきます。
我が家の棚は
天井との兼ね合いから突っ張りが出来ません。
そのかわり床に細工を。
動かないようにストッパーをかけています。
観音開きなので
開かないように。
これはすごく役立ちました。
中身が飛び出して
その後片づけをすることを考えたら
未然に防げる減災になります。
我が家には
何もない部屋を作っています。
ここに逃げ込めば怖いものなし。
片づけでキレイな見栄えのいい空間を
目指してもいいのです。
でも、その「モノ」は
あなたにとって安全な配置になっていますか？
揺れた時、凶器になりませんか？
そんなことも考えつつ
片づけをしてもらえたらと思います。
何も起こらない日常が
どれだけ有難いことなのか
いつも感謝してすごしています。
今日は関東大震災から
100年目の日です。
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