～風くんが不登校だったころのこと～
☆わたしがやってみたこと
風くんが学校に行かなくなった時
私がやってみたこと。
これまでは、
思ったことや気をつけたことなど
意識や心のことにフォーカスしたことを書きました。
ここからは、
実際に行動してみたことを書いていきます。
意識
心と魂
エネルギーや波動
そんな、目に見えないけれど
ここに確実にあるもの。
本当に大切なんだって
数々の経験から学んだことだけど
この“行動の星”地球で生きているということは
目に見える現実的な部分だってとても大事！
心と身体
天と地
なんでもバランスが大切！！
私が行動として一番最初にしたことは、
“調べること”でした。
とにかく、風くんのことを知りたかったから。
私が風くんを育ててきて感じていたことや
風くんの会話の中の言葉などをヒントに、
ネットで検索してみることにしました。
私が調べたのは
◎風くんが困っていることについて
◎私が感じている、周りの子とのちがい
（すごいところと、ちょっと苦手なところ）
◎風くんが話してくれたことの中で
ちょっと気になった言葉 etc.
子どもが不登校になって調べることだから
『不登校』というキーワードで
どうすればいいのかを調べるんじゃないの？
そう思われるかもしれないけど
それよりも
学校に行きたくないと思うようになった
子どもの心に何があるのかを
知ることの方が先だと思ったから。
「学校に行く・行かない」より
大切なことだってあると思ったから。
不登校といっても理由は様々。
だから、どうすればいいのかなんて、
何か決まった答えがあるわけではないのだと思う。
その子のことを知ること。
そうしないと
前へは進めないんじゃないかな。
私が『不登校』のキーワードで検索したのは
まだその、ずっと後のこと。
子どもと向き合っていくには、
子どもに寄り添っていくには、
『不登校』から少し離れて
その子自身を見ること。
そして、知ること。
私の心の奥で
そんなふうに感じながら
風くんが話してくれたことをもとに
何かヒントとなることが
見つかるのではないかと
風くんが寝た後、
パソコンとにらめっこをして
数日間を過ごしました。
