去年の夏休みに、マザーテレサの本を読んだ三女。
三女の読書感想文より
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「 また、毎日のご飯が食べられない子供達もいるのです。ケニアにあるマゴソスクールでは、一日たった百円で十人の子供達が給食を食べることが出来るとお母さんから聞きました。
私は家で募金箱を作りました。
私がガリガリ君を食べるのを1回がまんすると、七人の子供達が給食を食べられるので、買い食いやゲームをするのをがまんして 募金をすることにしました。」
去年の夏休みから始めた
「マゴソスクール募金」
募金箱がいっぱいになったので 送金しました。
この募金箱の中には
自分たちがお手伝いをしてもらったお金。
何かを買ったつもりで入れたお金。
自分達が 誰かの役に立っているという嬉しさ。
そんな優しさと愛がたくさんつまっています。
とっても嬉しそうな子供達。
私達は常に、
人様に助けてもらったり支えてもらったりしながら生きているのです。
当たり前のように ご飯を食べたり、服を着たり、あったかい家に住んだりしていますが、
自分の力だけで出来ることなんて なんにもありません。
家族に支えられ
仲間や友達に支えられ
職場や地域の人たちに支えられて生きているのです。
さらには、
一度も会ったことのない
もしかしたら生涯会うことのない人達からも支えられ、そのおかげで生きているのです。
ありがたいことに
私は 直接的な支援もしていただきました。
ライオンズクラブの方々から
長女は 高校生の時 オーストラリアに、
長男は 今年イタリアに
ホームステイに行かせていただきました。
友人からも助けていただきました。
今もそうです。
たくさんの恩恵にあずかってきたので、、
人と人の繋がりのありがたさを実感しています。
お互いが助け合いながら成り立っているのが、この社会です。
その中で
「自分には何が出来るのかなぁ〜?」と
まず考えて
それを行動に移せる子になってくれれば、母は嬉しいなぁ〜と思っています╰(*´︶`*)╯♡
そして「誰かのために」というより
「自分がワクワク出来ること」として捉えてくれると、ますます母は 嬉しいなぁ〜と思っています╰(*´︶`*)╯♡
寄付も「自分がしたいからする!」というスタンスが好きかなぁ〜╰(*´︶`*)╯♡
マザーテレサは
私達 一人一人の中に最も美しいものがあると教えてくれています。
まずは、気付くこと。
それから、
今できることを すぐにやってみる。
それを意識的に繰り返すこと。
徹底的に繰り返すこと。
自分自身の中にある 最も美しいものを信じて
前に進んでいきたいと、、
そこを目指したいと思うのです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。