おはようございます。
ミッションカラー®リストの森永知子です。
つゆを「梅雨」と書くのは、ちょうど梅仕事をする季節だからでしょうか。
もともとは、かびの季節なので「黴雨」と書いて「ばいう」と読み、
転じて「梅雨」になったとも言います。
そりゃ、かびよりも梅のほうがきれいですよね。
というわけで、先日手にいれた梅に、
シソを追加しました。
この色がまた、なんともいえずきれいなんです。
今年は1キロぶんしかつけていないので、
2把買ったシソは、半分はジュースにする予定です。
シソの赤い色は、アントシアニン系の「シアニジン」という成分の色です。
酸と反応すると赤くなり、アルカリと反応すると青くなるそうです。
ということで、梅酢に反応して、きれいな赤になるんですね。
梅の赤い色をみていると、ただ赤いだけではなく、
紫に近い色も見えてくるし、
なんとなく緑色も見えてきます。
化学合成したのではない、天然の色だから、
いろいろな成分が含まれているのですね。
ちなみに、シソは「紫蘇」と書くので、ここには紫が登場します。
赤と紫は、ヒトが見ることのできる色の両端にあたります。
梅干し作りって、この両端の色を見ることのできる作業です。
こういう組み合わせを作った先人の偉大さを思うと、
うーむ、梅干し好きでよかった、と思うのです。
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チャットは他のかたには見えませんから、なんでも質問してくださいね。
生きていくためには、誰もがからだのなかに持っている力=エネルギーを使います。
あなたのエネルギーは何色なのか。
そのエネルギーにはどんな特長があるのか。
特長を生かすとどんなことが得意なのか。
あるいは、どんなことが苦手なのか。
そんな疑問をミッションカラー®は解決します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。