会場へ向かう途中、流氷が
稚内に着いた日には、5km先にあった流氷が、昨日接岸
稚内で、流氷を見れるなんて、何十年ぶり
以前は、稚内にも『流氷を見る船』があって
乗船すると、流氷オンザロックが飲めたんだよなぁ~~(遠い目)
喜びすぎて、写真を撮るのも忘れて、会場に着いちゃった
トレジャーは、『また走れる』と思ったらしいが
すぐに6頭引きレースが始まる
それより何より、トレジャーは『ワンワンダッシュ』に出場するのだから、疲れないように休んでて
トレジャーは、放送室に預け
昨日より更にコース奥に入って、寝転んだ
目の前に利尻富士
こんなに綺麗に見えるなんて、感激
さあ、6頭引きレース開始
昨日の4頭より、更に迫力
ド・ド・ドォ~ と駆け抜ける
あっという間に、はるか向こうに消えた
お天気がよいから、かなり遠くまで見えるけど
それでもやっぱり、6.4kmのコースはスタート付近とゴール付近しか見えないねぇ
離れたところで、写真を撮っているけど 走り去った後は、思いっきり、雪煙を浴びる
慌てて、レンズを隠す
サラサラとはいえ、雪だから
このチームが優勝した
ゴール寸前
全く、疲れた様子なし
お疲れ様
このあと、まだまだレースがあったけど、写真撮影は終わり
放送室から、高見の見物(放送室はちょっと小高い場所にあるのよ)
放送室からは、海の向こうにサハリンの島影が見えた
近いけど・・・・異国
トレジャーのワンワンダッシュと、ファッションショーのエントリーは済ませてちょっと休憩
12時からワンワンダッシュだから、乳母、お昼食べる暇もなかったよ
まあ、1回位抜いても平気だけど
ワンワンダッシュは、小型犬、中型犬、大型犬と分かれて、
それぞれ40m、60m、100mのタイムレース
トレジャーは、6kg未満でも、犬種で中型犬
一緒に走るメンバーは、トレジャーの2倍も3倍もあるメンツ
勝ち目ないけど・・・・参加することに意義があるだよね
スタートは、大谷さんに抑えてもらっていて、ゴールの乳母を目指してダッシュ
充分早かったよ
ゴールしたら・・・・
ゴールはこっちの線だよ って
えぇ~ 聞いてないよ
赤い線が2本引かれていて、ホントのゴールだった線は、網ギリギリだったから
てっきり、手前の赤い線がゴールだと思っていた
呼び込みしている間も、誰も教えてくれない
ボーダーコリーに勝ててないのはわかっているけど、
順位じゃなくて、タイムに納得できなくて、直談判
もう一度、走らせて下さいって
トレジャーのタイム 5.74
エントリーナンバー9番がトレジャーで、その前の8頭は全部ボーダーコリー
それもそのうち6頭は、さっき、犬ぞりのレースに出ていたレース犬
日々、雪国で、ソリーを引っ張っている犬には勝てなくて当たり前(って負け惜しみ)
乳母から金メダルあげるよ
でも・・・毎年思うんだよね~
レース犬と、家庭犬と分けてくれないかな~ってね
続いてファッションショー
去年は優勝できたけど・・・・今年は
先日のパティシエ衣装を着たけど・・・・残念
雪が白い中で、白い衣装は失敗だったかもね
来年、リベンジ リベンジ
2日間にわたるJAPAN CUP2014が、幕を閉じた
最後に、かまぼこ巻き
いつも、この前に帰ってしまうけど、今年は明美さんと参加
乳母・・・・ひとつも拾えません
明美さんが拾った分、ぜ~~んぶ頂いちゃいました
帰り道は・・・忘れずに
流氷の写真を撮って、ホテルへ
ぷぷぷっ
ベッドが3つ 乳母の分と、トレジャーの分、そしてついでにミルキーの分まである
さすがに疲れたのだろう
トロ~~ン
今日の宴会は阿部さんの工房だから、トレジャー連れて行けるんだけど・・・・
お留守番のほうがいいね
ゆっくり寝ていてね
阿部さんの工房では
蕎麦うち中
打ちあがったお蕎麦は、もちろん頂きましたよ
テーブルに乗り切れないくらいの料理
どれも、北海道の味がした
そしてこのケーキは、トレジャーが優勝すると信じて
大谷さんの奥さんが買っておいてくれたらしい
トレジャーの口には入らなかったけど、美味しく頂きました
来年は、ボギーも出場しようね
南極物語のDVD見ながら、30年間の思い出話をして
稚内最後の夜は更けていきました・・・・・