こちらの話の続き⬇︎
さて、
卵管造影検査をし、排卵誘発の注射も打ち、満を持しての4回目チャレンジです
今回は、若干早めのD13に卵胞チェック。
結果、右の卵巣に3つ(14mm、15mm 、14mm)の卵ちゃんが育ってました!
さすが注射の威力
ただ、まだ小さめなので、もう一度超音波に来てと言われるかなーと思っていたら、
「排卵検査薬が陽性になったら、翌日に人工授精しましょう」とのことで、今回はもうこれで終わり。
やっぱり初回の検査技師がおかしかったんじゃ...(ぶつぶつ)
と言うわけで、
後は排卵検査薬の陽性待ちとなった訳ですが、
実は今回、排卵検査薬を変えてみることにしました
これは前回、排卵造影検査をする前に、
「もしかして陽性になっちゃったかも!?」と慌てた時に、看護師のアリスさんにアドバイスをもらったのですが、
Clear blueの排卵検査薬が一番正確なので、不安ならばこちらを使ってみては?と。
Amazonで購入。20本入りでおよそ40ドル
私がいつも使っているのより、大分お高め
「陽性でスマイルマークが出るだけなら、他のとあんまり変わらないじゃん」と勘違いしていたのですが、
(つまり、マークが薄ければ陰性、濃ければ陽性だと思ってた)
これ、実はデジタル式で、検査薬自体が陽性か陰性かを読み取って判定してくれるんです。
つまり、自分で判定する必要がないって言う。
それなら、この値段は納得だわ!
自分の持っていた安い検査薬と併用しながら、
排卵日が近づいたらClear blueを使うようにしてみました
すると、
超音波検査から3日後のD16に、スマイルマークが出て、排卵検査薬が陽性に!
自分で判断する必要がないので、本当にストレスフリーでした
そして、翌日に無事人工授精を受けることができました
ただ、今回少し違ったのが、検査技師さんがめちゃ大当たりでした
とにかく詳しく説明してくれるし、手技も丁寧。
「え!?私、その説明初めて聞いたんですけど」みたいな情報も多々あり、
マジで今までの検査技師何だったん?と若干イラっとしました
さらに、
この検査技師さん、なんと妊娠中の方でした!
かなりお腹が大きかったので産休直前だったのかも
すごく感じの良い方だったので、
「妊娠中ですよね?おめでとうございます。私も、あやかれたら嬉しいです」と言ったら、
「そうなんです。ありがとうございます。あなたが妊娠できるように、良い気を送っておきましたからね!」と笑顔で言ってくださいました
ちなみに、
今回は、通訳者の方も大当たりだったという
通訳の仕方がとてもわかりやすく、感じが良い。
通訳の技術が高い方って、直訳するんじゃなくて、日本語として変じゃないように言ってくれるんですよね。
英語が喋れんお前が偉そうに言うなって感じですが
3人(私、検査技師さん、通訳者さん)で和気藹々としながら、何となくお祝いムードで、4回目の人工授精が終了しました
また、今回は、人工授精後も薬の服用があり、
それが、黄体ホルモン剤である『プロゲステロン膣錠』。
それを、2日後の夜から使用するようにと指示がありました。
服用期間は、14日間。
14日目の朝に生理がきていなければ、妊娠検査薬を使い、陽性が出たら継続、陰性だったら中止と言われました。
さて、何だか幸先の良さそうな4回目の人工授精。
結果はいかに...!!
次回に続く。
みるきー