前回の続き⬇︎
さて。
無事に超音波を終え、後は排卵検査薬が陽性になるのを待つばかり
...と思っていたら、検査の翌日の朝D19には、排卵検査薬が陽性になりました。
と言うわけで、
早速ナースのアリスさんに電話
すると、
おっと「明日、人工授精やる?って言われたんだけど」
みるき「えぇ!?そんな急に?今回はタイミングで様子見て、一時帰国終わってから人工授精にしようと伝えてなかったっけ?」
おっと「うん。そうだと思ったけど。僕は、やってもらえるならやっても良いかなって」
みるき「まぁおっとさんがそう言うなら、私はそれでもいいけど...」
こんなところもアメリカらしいですが、
まさかの急遽、人工授精をすることになりました
アリスさんによると、排卵検査薬の陽性が出た翌日に人工授精をすることになるそう。
また、前日はタイミングをお休みするように言われました。
スケジュールとしては、翌日の10:00におっとさんが受診し、採精。
病院が精子を調整し、その後11:30に私が受診して人工授精をすると言う感じ。
ちなみに、便宜上、人工授精(AIH)と言っていますが、アメリカではほとんど使われず、
子宮内受精(IUI)という言い方をしています。
何でかなー?と調べてみたのですが、AIH は配偶者(夫)の精子を使って人工授精をすることらしく、
IUIは配偶者に限局していません。
つまり、精子バンクが一般的なアメリカでは、注入される精子が配偶者のものとは限らないというわけなんでしょうね。
おもしろい文化の違いだなーと思いました
話はそれましたが、
無事、おっとさんの採精も済み、交代するように私が受診。
人生初の人工授精でしたが、
あっさり、終了ー!
マジで、体感5分もかからなかった
日本だと、待機時間とかあるようですが、そんなものは一切なし!
さすがアメリカ
ほとんど説明もなく終わり、
「アメリカだから、そんなもんなのかな?」と思って気にしていませんでしたが、それは後に検査技師の質の違いによるものだとわかりました。。
本当に検査技師の技能のバラつきが大きい...
ちなみに、書くのを忘れていましたが、
まだこの時コロナの影響があったため、受診は基本一人ずつとなります(人工授精や体外受精の時のみ、同伴OK)。
なので、超音波検査は全て私一人で受けていますが、通訳をつけているので、全く問題なしでした
人工授精の時は、おっとさんが付いてきてくれたので、通訳なしで受けています。
人工授精後、その日の夜くらいに排卵したような感覚があり、腰とお腹の痛みが楽に。
「タイミング的には、ばっちりじゃない!?」とテンションが上がりましたが、
残念ながら、チャレンジ1回目は成功とはなりませんでした
ただ、この時は、成功しなくて良かったかも...と胸を撫で下ろした事件が
これ⬇︎
そう。
一時帰国中だった我が家。
絶賛コロナに感染中だったのです
何だかドタバタで終わってしまったチャレンジ1回目ですが、
思った以上に人工授精のハードルが低いので、受けてみて良かったと思います
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
みるきー