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ベルキャストベル
和辻摩子(武井咲):窮屈な生活を抜け出したいと考えていた。
倉沢さつき(武井咲(二役)):なんとかその日のお金を稼ぎ暮らしている。
弓坂圭一郎(桐谷健太):警視庁刑事部捜査一課、警部補。
和辻淑枝(若村麻由美):摩子の母親。
和辻道彦(中村俊介):婿養子、淑枝の3番目の夫。
和辻卓夫(武田航平):繁の息子。和辻製薬会社秘書課勤務。
和辻繁(金田明夫):与兵衛の弟。
和辻みね(野際陽子):与兵衛の妻。
和辻与兵衛(寺田農):和辻家当主。和辻製薬会社会長。2000億の資産を持つ。
木村志乃(広岡由里子):家政婦。
間崎鐘平(高橋一生):与兵衛の主治医。
一条春生(松下由樹):ショーパブのオーナー。さつきを気に掛けている。
立花綺羅々(福田沙紀):ショーパブのダンサー。
御堂沙耶香(剛力彩芽):トップダンサー。大手プロダクションからスカウトされている。
西田喜直(岸博之):弓坂の相棒。



ベル7話 ストーリーベル


公式HP ストーリー








ベル7話 感想ベル



色々とカタがついた7話だった。
それもそのはず・・・次はもう最終回か!!




まずはさつきになりかわった摩子のほう。
摩子じたいには大きな変化はなかったんだけど、日高殺しの真犯人が判明した!
やはり綺羅々だったかー。


いつの間にやらマスカレードに復帰してた摩子は、弓坂が綺羅々を連れて行こうとするのに待ったをかける。
ちょうどその日の夜は、綺羅々目当てで芸能関係者が多数見学に来る日で、綺羅々はラストチャンスだと気合を入れて必死に練習をしてたから、摩子はどうしてもそのステージに立って欲しかったわけ。


ママが驚いちゃうくらい、綺羅々は輝いてたんだけど・・・いくら正当防衛とはいえ殺しちゃったわけで、芸能人になるっていう夢はかなえられずで終わった。
なんか、ちょっと悲しい事件だったなー。
さつきにかかった疑いが晴れたのはよかったけど。


摩子はこれからどうするのかなー。
弓坂から「倉沢さつきとして生きていくなら、彼女を生き直すことができるのでは?」と言われ、何か行動を起こすのか、起こさないのか・・・。




一方、さつきは自首したんだけど、中里がどう受け止めたかは疑問が残るところ。
さつきは迫真の演技で大泣きしながら罪を告白するんだけど、鋭い観察眼を持った中里を欺く事ができてるのかなー。
突然自首してきたのを、不自然だと思ってるみたいだし。


さつきを連れ戻すために和辻家に乗り込んだ春生だったけど、春生の目には和辻家が異様な存在としてうつったみたい。
保釈されたさつきに会って、この家の人はおかしいからって連れ戻そうとするんだけど、さつきの決意は固くて連れ戻せず。


和辻家にいる裏切り者は誰かってのはまだわからずじまい。
もめにもめた結果、間崎先生が和辻家から姿を消すことになってしまったが・・・。


偽装工作に加わったことで、和辻家全員が相続権を失うことがわかったんだけど、例外規定により淑江だけは相続可能だということが発覚!
さつきはこの事知ってたのかな?!
相当法律に詳しくない限り知りえない事実みたいなんだけど。


やっぱ気になるのは、自分の罪を娘の摩子がかぶってるのに、淑江が何もしようとしないこと。
なんか裏があるのかもな・・・。
淑江と道彦が摩子を連れて和辻家を出るにあたって、全財産持ち去るつもりで策をうってたとかだったりして?!
ま、どのみちわが子を前科もちにしてまでやり遂げたいことなんてないだろうから、首謀者は別にいる可能性が高いか。




ラストに衝撃の出来事が・・・!
さつきが淑江に本性をさらけだしたー(ノ゚ο゚)ノ
やはりさつきは、淑江の罪をかぶる代わりに全財産のもらいたいとお願いしてたわけで、その再確認をしたときの鋭い目といったら・・・。
「これからもずっと、お母様の見方ですから」
ってコエー(((゜д゜;)))


直前に、春生から摩子の双子の妹に会ったって聞かされてたから、状況は容易に理解できたのではないかと。




というわけで、次は最終回!
どうなることやらー。
でも、明るい終わり方には到底なりそうもないなー。