過去記事
キャスト
浅葱芹菜（深田恭子）：専業主婦だったが、夫である武文を救うために探偵になる。
浅葱武文（藤木直人）：ひばり証券のエリートサラリーマン。芹菜の愛情を重たく感じている。
陣内春樹（桐谷健太）：私立探偵。芹菜に探偵としての基礎を教え込む。
十島丈二（古田新太）：陣内が事務所を構える同じビルで理容室を営む。
戸倉もと子（芦名星）：芹菜の高校時代からの親友で、出版社の女性誌編集部勤務。
新山晃（遠藤憲一）：ひばり証券の常務。過去に芹菜の父・藤元泰介と権力争いをしていた。
新山千早（石田ゆり子）：ひばり証券の常務・新山晃の妻。武文に好意を抱いている。
藤元泰介（小日向文世）：芹菜の父。5年前にひばり証券を退職し、子会社に勤務している。
９話（最終回） あらすじ
９話（最終回） 感想
ついに迎えた最終回(*^▽^*)
当たり前だけど、全員ハッピーエンド的な終わり方だった。
ちょっと無理矢理な感じもしないでもなかったけど、まぁメデタシって事で！
ひばり証券がマリアブラザーズに買収されるっていう噂が広まって、取締役会が開かれる事に・・・。
武文は新山の差し金の男どもにボコられるも、陣内に助けてもらい、なんとか取締役会会場へ辿り着く。
全ては・・・新山の悪事をバラすため！
パソコンのデータをつきつけて新山が仕組んだ事だと問い詰めようとするんだけど、さすが新山、簡単には認めない。
ってか認めないどころか、武文が全て仕組んだんだとありもしない事まで言い出しちゃう。
これまでか・・・と諦めかけた時、山田に扮した芹菜がお弁当を配るフリをして、例の契約書を武文に渡す。
藤元が武文に手に入れるように強く迫っていた、新山の悪事を暴ける唯一の証拠書類！
千早が陣内に契約書を盗むように頼んであって、陣内から受け取った芹菜が渡したという素晴らしいバトンリレー(笑)
やっぱ千早が最後に何かしてくれると思ってたよ！
武文との不倫や、陣内に芹菜の調査をさせてたあたりは許し難いけど、根はいい人みたいだったもんね♪
そんなわけで、新山の悪事を暴くこともでき、武文の危機も回避でき、会社が買収される事もなくなり、バンバンザイ(o^-')b
会社のひともんちゃくが終わった後は、ひたすらみんな善人になり、ひたすらみんなハッピーエンドになるっていう話の展開の連続だった(^▽^;)
復讐の鬼と化してた藤元だったけど、芹菜から言われた言葉でハッとし、あっという間に善人に(・_・;)
会社に戻って来るように声かけられたけど、断って卓球屋やるって。
あまりの突然の変貌っぷりは理解に苦しむけど、主人公の父親が最後まで悪人じゃあ困るから仕方ないか(笑)
掃除係の山田が芹菜だって事に「今さら」気付いた武文。
「俺の事を守ってくれてたんだ（泣）」
ってか職場まで追っかけてきたら普通不気味がるっしょ！(笑)
武文と芹菜は２人で一緒に家に帰り、メデタシ☆
陣内は芹菜から本当に感謝してると言われるも、思いは届かず寂しい事に・・・。
しかーし、さすがにこのまま陣内だけ寂しい結果になるのは悪かろうって事になったのか、ラストで陣内にドッキリをしかけてクリパを開くという謎の展開があり。
芹菜に武文、もと子、丈二と奥さん、武文の同僚に、芹菜(山田)の同僚までみんな大集合！
全員をハッピーに終わらすため仕方なかったんだろうけど、ラストのドッキリはドラマ上全く不必要な展開だった気がする・・・(＞＜;)
みんな幸せになったんだから、細かい事はまぁいっかー☆