過去記事
キャスト
遠野一行（佐藤浩市）
宮田英二（三浦春馬）
湯原周太（池松壮亮）
<遠野教場>
松岡博敏（高橋努）、関根尚充（南圭介）、瀬尾泰正（冨浦智嗣）、上野哲也（北村友彦）、内山由隆（伊阪達也）、藤岡瑞樹（中川真吾）、中仙道彰（相葉裕樹）、荒屋翔（佐伯大地）、水上祐介（康本将輝）、和泉寛太（久保勝史）
簑島佐和子（真矢みき）
白石大地（波岡一喜）
立花琴美（YOU）
内堀清次郎（橋爪功）
田中里美（石野真子）
田中みずほ（大野百花）
遠野奈津美（斉藤由貴）
安西雄哉（ARATA）
杉崎孝夫（六角精児）
９話 ストーリー
遠野は安西をかばって撃たれてしまうが、命に別条はなかった。
奈津美が昏睡状態になり、遠野は慌てて駆けつけるが間にあわず、奈津美は息を引きとった後だった。
遠野は責任をとって刑事をやめ、奈津美が亡くなったショックから抜け殻状態になってしまう。
佐和子が訪ねて来て、刑事に戻らないかと声をかけられるが、断る。
その後、内堀も訪ねて来て、生徒たちの卒業を見届けないのは無責任ではないかと、卒業式に参加するように説得されるが、遠野は断った。
宮田や湯原は遠野が責任をとらされてやめさせられた事に納得できないでいた。
校長に訴えるも聞き入れてもらえなかったため、卒業式当日、遠野が来るまで式には参加をしないとボイコットをする。
卒業式には警視総監も参加する事になっていて、警視総監は教官（遠野）がだめだと生徒（遠野教場の生徒たち）もだめになると苛立ってしまうが、校長がなんとか説明して少し待ってもらう事にした。
慌てた白石から学校に来てほしいと連絡が入り、遠野は最初は断ったが、佐和子の「また間にあわなくてもいいのか」という言葉を聞き、学校に向かった。
遠野は生徒たちにこのような方法をとることは子供じみていると非難し、自分のようになってもかまわないなら卒業式に参加して警察官になればいいと話す。
帰ろうとした遠野に、宮田は途中で投げ出すなと教えてくれたのは遠野だった、教官をやめたというのであれば遠野一行個人として式に参加して欲しいと訴えた。
卒業式会場に遠野教場の生徒たちが到着し、卒業式が始まった。
卒業生代表として卒業証書授与をする湯原が、授与前に遠野の解雇に異議を唱える発言をしたため、警視総監は式を中断すると言い出す。
客席にいた遠野は見かねて前に進み出て、壇上の警視総監に謝罪。
内堀は式の続行を宣言し、遠野の辞表をまだ受理していないから、教官として卒業式に出席するように命じる。
卒業式後、遠野は生徒たち１人１人と握手をしていた。
涙ながらに感謝の言葉を述べる生徒たちを見ながら、遠野は学んだのは自分の方なのにと心の中で奈津美に語りかけていた。
卒業した生徒たちは、警察官として仕事を始めるようになり、遠野は警察学校の教官として学校に戻ってきた。
～おわり～
９話 感想
あまりに微妙な最終回だった。
もしかして８話が最終回だった?!っていうくらい、９話の内容がショボかった。
遠野は撃たれたものの無事・・・まぁそりゃそうだろうと予想済み。
奈津美はなぜか死亡・・・これは意外！というか死なせる必要あったの?!
卒業式をボイコット・・・遠野が言うとおり子供みたいなマネはやめればいいのに。
ボイコットを受けて卒業式開始時間が遅れる・・・無視して卒業式始めればいいのに。
佐和子にキレられて学校に来た遠野・・・あんなに頑なだったのに、簡単に来すぎ！
宮田に押し切られあっさり式に参加した遠野・・・結局参加してんじゃん！
校長が辞表を受理してない発言・・・それならそうともっと早く言ってよ。
遠野は教官として卒業式に参加し生徒を見送る・・・結局そうなったか。
というわけで、ちょーツッコミ所満載すぎてドラマに集中できない程だった(笑)
そんなに悪いドラマじゃないはずなんだけど、どうしてこうなっちゃったんだろうかね。
