初めてのガンシュ病 | みるくviolinのヨーロピアンピアノサロンdiary

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ローズガーデン、アンティーク、DIY、外食、ティータイム、クラシック音楽について、2015年にリフォームしたピアノの家での日常を綴ります

8月中旬の三連休。

今年の開花第一号だった、「ローズうらら」ですが、1か月ほど前から、根元にコブがあるのに気づいていました。

元気でお花も咲かせているため、ガンシュではなくカルスではないかと思って様子を見ていたのですが、今日、意を決してお店に連れて行ってみると、やはり、ガンシュ病で、それもかなり進行した状態でした。

現在、育てている薔薇は50本近くで、出勤前の短い時間に水やりと消毒をするのがやっとの状態です。

寿命が来るまで育ててあげることも考えたのですが、ガンシュ病の薔薇だけ扱いを分けて、はさみや手袋をいちいち消毒するのは、たいへんな負担です。

ほかの薔薇に伝染するのを防ぐため、残念ですが、「ローズうらら」はお店に引き取っていただくことにしました。

これまで50本以上を育てていますが、ガンシュ病になったのは1本だけです。

水切れなどのストレスを与えるとガンシュ病になりやすいそうなので、5月の薔薇の季節に水やりが足りなかったのが原因かもしれません。

ほかの薔薇にもウイルスがいるかもしれないため、今のところコブはありませんが、ストマイ水和剤で消毒しました。

暑い中ですが、咲かせてしまっている薔薇がちらほらあります。

一番花は元気がなかったのに、ここのところよく咲いている、「ローズポンパドゥール」。



赤と黄のグラデーションがかった薔薇ですが、赤単色で咲いている、「フリュイテ」。



一輪だけ美しく咲いた、「エル」。



涼しくなったら8号鉢から10号鉢に鉢上げしたい、「マチルダ」。



「ローズうらら」は残念でしたが、枯れたかと思っていた「ゼフィリーヌドリューアン」の挿し木苗が生きているようなので、育てている薔薇の数は48本で変わりません。

48本の薔薇たちが、元気に育ってくれることを祈っています。

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