「ウェディングブーケ」の再生 | みるくviolinのヨーロピアンピアノサロンdiary

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ローズガーデン、アンティーク、DIY、外食、ティータイム、クラシック音楽について、2015年にリフォームしたピアノの家での日常を綴ります

4月初めの、日曜日。

薔薇たちは、芽吹きの季節を迎えています。

元気のよい薔薇たちの一画は・・



そして、カイガラムシ騒動で薬害を受けた薔薇たちはといえば・・



「パローレ」「ジュリア」「バルデュソワール」の三本は諦め境地ですが、そのほかの薔薇は何とか芽吹きを見せています。

そのなかでもとくにがんばっていただきたいのは、この方・・!



昨年すばらしいお花を咲かせ続けてくれた、「ウェディングブーケ」です。

正式には品種登録されていない、二度と手に入らない貴重な薔薇なのですが、やはりカイガラムシと樹液の結晶を間違えて、圧縮ガス式スプレーを至近距離からかけ過ぎてしまいました。

そのため、芽が出てこない枝が多く、大事な太い枝を泣く泣く切ったのですが、残った枝から芽吹きを見せています。

今年はあまり咲かなくてもよいから、何とか体力を養って、立派な樹になってほしいです。

ときは桜が満開ですが、お天気が崩れているのが残念です。

京都に行ってきた姉が、お墓の近くの写真を見せてくれました。







今年は雨なので、写真だけのお花見になりました。

もう少し太陽が顔を見せてくれたら、薔薇たちの生長も見られそうです。

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