咳風邪の延長

金曜日の午後、

人工授精を無事に終えました。

卵管造影後の出血は、無事に止まりました。

よかったです

卵胞は22.9ミリとふっくら。

まだ排卵前でした

いつもここまではうまくいきます。

内膜は7.9mm。

8ミリ届かず...

今回は左側から排卵しそうなので

きっと未排卵として残ることはないはず。

いろいろ悩んだり考えたり 

してしまいがちですが。

うまくいくことを願います.....

日々心穏やかに過ごして

赤ちゃんがお腹に来てくれるのを待ちたいです

その婦人科受診の後に

内科を受診したので

今日はそのときの話を書きます。

なぜ受診したか、というのは...

治ってきたと思っていた風邪でしたが、

咳がまた出始めたからです。

痰は出ず、

カラの咳が出る感じ。

夜に酷くなる傾向もあります。

週末、県外に行く予定があった私は

少しでも咳を止めたくて。

もらっていた咳止めシロップは、

なんとまさかの

流して捨ててしまったんです

引越しで冷蔵庫の電源を1日落とさねばならず

その日も暑くて

要冷蔵のシロップだった咳止めは

悪くなってしまうし、

咳も遠のいてたので

もう不要でしょう、と

私が判断してしまった自業自得で...

先生に咳がまた始まったことを伝えて

咳止めだけ出してもらい

すぐに帰って来るつもりでした。

病院はとても空いてて、

受付を済ませて3分くらいで

名前を呼ばれ。

この日私を診察してくれたのは

院長先生ではなく、

第2診察室にいた勤務医の女の先生で

多分毎日いるわけではない

非常勤の先生でした。

行くと、どの先生に当たるか分かりません。

50歳くらいの先生で

あまり表情の無い先生だけど、優しい。

その先生の診察がとっても丁寧で。

まずは最初に

「お口の中を見せてくださいね」と言われて

のどはもう大丈夫、腫れてません

とのこと。

次に胸の音を聴きます、と言われたので

自分で服をめくって。

「深くゆっくり呼吸しててください」

といわれたので

その通りにしていると

先生が集中してじーーっと

私の胸の音を聴いてました。

聴診器をペタペタいろんなところに当てて....

「......。」

ん？なんか変な音聞こえるの？？って

心配になるくらいずーっと。

背中の音を聴く時も

しばらくペタペタ当てられました。

「呼吸のときに

パリパリと音がしますね。

健康診断は受けてますか？」と言われました。

「受けてます。」

「最近だといつですか？」

「昨年の秋です」

「そうですか。うーん。

呼吸音が気になります。」と。

息苦しいような自覚症状は無く。

そんなことを内科の先生に初めて言われました。

看護師さんが指に酸素濃度を測る器具を

指に付けてくれて、

肺機能の正常値を確認し。

「1度肺のレントゲン撮らせてください」と

先生から言われ、

レントゲン室へ移動。

え？ただの風邪でしょ？？

先週扁桃炎と言われただけなのに。

大袈裟でしょ！！と思いましたが

言われた通り、肺のレントゲンを撮り。

診察室にまた戻り

胸部レントゲンを見せてもらいました。

健康診断では撮りますが

自分の胸部レントゲン画像を見たのは初めて。

「肺はとても綺麗です。」と。

おお....。。よかったです。

あとは、

腹水はありませんね、とか

心臓が小さめですね、とか言われました。

ただ、

気管支が狭くなってる所見があり、

「喘息と言われたことはありませんか？」と

聞かれました。

「ありません。」

だけど、普段から咳風邪をひくと

毎回長引きます。

「本日からステロイドの吸入薬を出します。

喘息治療のお薬です。

これを１ヶ月今日から使用して、

１ヶ月後また受診してください」

と言われました。

自分、喘息体質だったんだ...とびっくり

「１ヶ月して良くなっても受診した方がいいですか？」

と聞くと

「はい、良くなっても1度来てください。」と。

１ヶ月後も、受診することに。

まあ行かなくても良さそうですが。

どうしようかな。。

喘息を治療するステロイド吸入...

アズマネックス。

あまりいろいろ薬は使いたくないなーと

思いながら

とりあえず調剤薬局で吸入と咳止めをもらい

帰宅。

薬剤師さんが親切に

吸入のやり方を実演してくれて

一緒に練習してくれました。

5秒くらいかけてゆっくり息を吸って、

5秒くらい止めるといいそうです。

今、アレルギーの鼻炎で

鼻にもステロイド点鼻を使ってます。

体にこんな

ステロイドをふんだんに使っていいのか

点鼻も吸入も服用ではないので

効果は局所性で

全身に回ることはありません。

と言われましたが。

おためしに使ってみることに。

旦那さんに

「私喘息かもしれないんだって」と伝えると

え？ちがうでしょ？

誤診じゃない？？

そのうち高額な治療でも勧められるんじゃない？

そこの病院大丈夫？？

と。

私が医者に騙されたのでは？と

心配してくれました

医療行為と見せかけた詐欺？

発想がユニークですね

家に帰ってから

その先生の名前でGoogle検索かけると

もともと関東の

呼吸器の先生であることが分かり

なるほど。そういうことか。と思いました。

だから、呼吸の音に

耳をすませてくれたんだな。と。

私の喘息体質を見抜いたのは

その先生が初めてでした。

すごい...！！

幼少期から喘息っぽかったのか、

今回の風邪で喘息が発症したのか、

分かりませんが。

吸入を使い始めてから

実際、咳が静まってきてます。

まあ自然治癒したのかもしれませんけど

これから風邪をひいたら

この先生の診察を受けたい。と

思いました。

旦那さんも同じく咳が続いてます。

近頃は変なノド風邪が流行ってると聞くので

皆様もお気をつけください。