好きなものほど最後をすんなり見たくない。
始まってしまったからには
終わってしまう事も止められない。
終わりのタイミングをコントロールできるのなら
まだまだ、この腕の中で熟成させていよう。
寝かせて寝かせて
今だ、と腑に落ちた瞬間に美味しく頂いてしまおう。
悲しいかな、取り返しのつかない愛しい存在ほど
何事もコントロールなぞ出来るものではない。
最悪の選択をしかけた命をどこかで知る経験は、いつまでも心の底に沈んで残ってる。
日常に忘れがちな一瞬に、手を伸ばして愛でる。
大切な存在だと訴え続ける。
他人より起伏の多い人生でも、一緒だから大丈夫。
そこから更に
いつかひとりになっても大丈夫、が加えられるように
どう今を生きていきましょうかね。