お薬奮闘記

やはり、膵臓の数値を下げる為に抗生剤をもらいました。

ちっちゃい錠剤で、一日一回5日分。5日間だけがんばればいいのか～、とちょっとホッとしました

さて、猫に薬を飲ませる方法。ネットで色々検索してみたらみなさん色んな工夫をされています

本当は、口を手で開けて上を向かせて喉の奥にポトンと落とす。ってゆう正規の方法が一番いいんですが、ラキサトーンですらあの騒動なので…

ストレスのあまりない方法を、と思い1日目は大きな花カツオ作戦です

先生に聞いたところ、薬自体は何に混ぜても問題がないとのことで花カツオもオッケーをいただきました。

まず一枚、花カツオだけをにょにょさんの前にちらつかせました。すると興味津々

でも手に持ったままでは食べてくれないので下に落とすとすごい勢いで食べました。

で、次もカツオだけ。これもペロリと

いよいよ薬を包んだカツオを…。すると食べてる間に薬だけがポロっと落ちてしまいました

あ、あかん…と思った瞬間ペロリと食べたのです！すごい、すごいぞ！！にょにょさん～

こうしてあっけなく、1日目は終了しごきげんなにょにょさんでした。

その後お腹の上でくつろぐにょにょさん

2日目。会社のお姉さまにその事を話すと、「うちも最初はそれで食べてたけど、一回マズイと認識すると2度と食べてもらえなくなるよ」と言われました

その方の家にもココアちゃんという猫ちゃんがいるのですが、その子は先天性のてんかん持ちで毎日薬を飲ませているそうなのです。娘さんと2人で毎日苦労してるらしいのですが、最近は粉薬を蜂蜜で練って口に塗ってるらしく、それが一番上手くいっているとのこと。

そーか。じゃあ今日はダメかもなぁ。。と思いつつやってみたらやっぱりダメでした薬入りの花カツオには見向きもしません…。猫ってほんとに賢いですね、良くも悪くも

今度はウェットフード作戦です。薬を砕いて混ぜる！だけどにょにょはカリカリ派で基本ダラ食い。その為、出してすぐ食べてもらえないし、ウェットに興味をもってくれるかもわからないので、カルカンのパウチを一口だけお皿に入れて様子見を…

すると、一瞬興味を示すものの、ちょっとだけ食べて知らんぷり～

ダメだ…。確実に食べてくれる方法じゃないとこうなったら最終手段。。

ラキサトーン作戦！先ほどのココアちゃんをヒントに砕いてラキサトーンで練って口に着ける！しょうがない。許せ、にょにょさん

にゃおーーーーん…

結果。

ちゃんと舐めてくれましたが隅っこでいじけ虫になってしまいました

でもしばらくすると…

このありさまです

なんでしょね、このお手手

後3日この方法でがんばって、金曜日にの検査です。それでオッケーが出ればいよいよ出来ものをとる手術。実はこないだブラッシングの時に引っ掻いて血が出ちゃったんです。先生は大丈夫ってゆってたけど、それで悪性になったらと思うと怖いですし…

今日を入れてあと3日。にょにょさんがんばってねー