「やりがいのある仕事」という幻想 | たけぞうのブログ

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タイトルがいいの思いつかない。好きな映画とか本の話を中心にするかも。あとは適当

なんとなく本屋さんで目に止まり、読んでみようと思って買ってきました。

そんなに長くなかったので、あっという間に読み終わりました。

仕事に勢いが持てなくても、すごい成果が残せなくても、人が羨む職業に就けなくても、きみの価値は変わらない

人々は、仕事に人生の比重を置きすぎた。
もっと自由に、もっと楽しく、もっと自分の思うように
生きてみてもいいのではないだろうか。
成功するとはどういうことか?
いい人生とは?
すり切れた心に刺さる画期的な仕事論!〜

と書いてあって興味わいたのが理由です。

人は働くために生きているのではない

職業に貴賎はない。


などなど。

前半は森博嗣さんの仕事に対する考え方、後半からは森博嗣さんに寄せられた
若者からの相談に対する答えが載ってました。

これを読むとなんだか、仕事に対する悩みとか、考えすぎだったのか?
と思えてきたりして、救われる部分もあって読んでよかったなと思いました。
が、すり切れた心に刺さる画期的な仕事論!というのはちょっと大げさ?

と感じました。そこまで画期的というような内容ではなく、結構昔から言われているような、まぁそうだよね。と改めて納得させられるような内容だった気がします。

これから就職する若者にはもっと違う感じに受け止められるのかもしれません。

仕事について悩んでる人、俺の人生これでいいのだろうか?
なんて悩んでいる人には読んでみてもいいかもしれませんね(^o^)


ではでは、下手くそな文章で失礼しました。