毎年 植えているささげ、花が咲いてぐんぐん実が伸びてくる感じが好き。しかも実が大きくなるのが早いので夏から秋にかけて、ししとうと一緒に我が家の食卓を潤してくれています。
今年も順調に8月に花が咲き実をいっぱいつけていたんだけど急に花が咲かなくなり、実もなんだか縮れてきていました。昨年は雨が降るたびにどっと花がついたので猛暑が影響しているのかなと思って水や追肥をしたんだけどぱっとせず。また節や枝に虫がついたのかなと思って見てみるとなんと新芽や実にアブラムシがいっぱい。
最初は筆などで払い落とし、ニームスプレーもかけたし、多いところはつるごと切り取ってもみた。でもその後度重なる雨で流れ、どんどん広範囲に広がり、ほとんどの新しいつるや花芽にびっしり、めちゃ気持ち悪くなって、奥さまから「もう切ったら」との最終勧告までうけてしまいました。それが8月末のこと。
まあすぐに他の種まきできるほど気温も下がってないし、もう少しなんとかあがこうかと。
調べてみると農薬とか市販のスプレーの紹介がずらずらと。でも実もあるし天然成分でなんとかできないか、それにこのアブラムシの大群にかけると2〜3本はいるよねと。なにかないかと師匠に聞いてみました。
師匠)
手軽・即効性のある物理的対処
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粘着テープで取り除く: 芽先や葉の裏などに密集している場合は、養生テープやセロハンテープの粘着面でペタペタと貼り付けて取り除きます。
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強めの水流で洗い流す: ホースのノズルを直射や強めのシャワーにし、葉の裏や成長点に向けて水圧で吹き飛ばします。
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被害部位の剪定: 密集しすぎている新芽や葉があれば、思い切ってその部分だけ切り取って処分するのも手です。
手作りスプレー(無農薬・オーガニック)
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粘着くん風(片栗粉スプレー): 水100mlに片栗粉小さじ1を混ぜて加熱し、とろみをつけた液を希釈してスプレーすると、アブラムシの気門(息をする穴)を塞いで退治できます。
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牛乳スプレー: 牛乳を薄めずにスプレー容器に入れ、晴れた日の午前に吹き付けます。乾く際の収縮で気門を塞ぎます。※放置すると臭うため、乾燥して退治できた後に水で洗い流してください。
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重曹・油スプレー(ベジタブルオイルエマルジョン): 水500mlにサラダ油小さじ1、重曹ほんの少々、無添加洗剤数滴をよく混ぜて噴霧します。
手軽に使える市販薬剤・スプレー
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食品成分由来のスプレー(粘着タイプ): 「粘着くん」や「カダンセーフ」など、でんぷんや油脂を主成分としたスプレーは、収穫直前まで何度でも安心して使えます。
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化学農薬を使用する場合: 「オルトラン粒剤」(株元に撒いて吸わせるタイプ)や「マラソン乳剤」などが有効ですが、ささげへの登録内容や収穫前日数(使用可能な時期)を必ず薬剤のラベルでご確認ください。
予防と今後の対策
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銀色シート・アルミホイル: アブラムシは光の反射を嫌うため、株元にアルミホイルや銀色のマルチシートを敷くと飛来を抑制できます。
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窒素肥料の控えめ投入: 窒素分が多いとアブラムシが寄り付きやすくなります。肥料のバランスを見直すのも効果的です。
サラダ油などの植物油(ベジタブルオイル)がアブラムシの表面(気門)を覆い、窒息させる仕組みです。そのままでは油と水が混ざらないため、洗剤を「乳化剤(エマルジョン化させるもの)」として使います。
基本の配合比率(作りやすい分量)
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水: 500ml
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植物油(サラダ油、菜種油など): 小さじ1(約5ml)
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食器用中性洗剤: 1〜2滴(乳化用)
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重曹: ひとつまみ(約1g / うどんこ病などの予防を兼ねる場合)
※重曹は入れなくてもアブラムシへの窒息効果は変わりません。
注意事項は
日中の散布は避ける: 強い直射日光が当たる時間帯に吹き付けると、油分で葉が日焼けを起こす(薬害が出る)リスクがあります。早朝か夕方の涼しい時間帯に散布するのが安全です。
なんだ重曹いらないなら簡単じゃん。しかも長持ちしそう!!!
乳化用の中性洗剤の代わりにずいぶん前に農薬散布用に買ってた「ダイン」でもいいかと聞いたら
とってもいいとのことで サラダ油とダインをダイソーのスプレー容器にいれてさっそくつくりました。
なんといってもコストほとんど0なので夕方気前よくバンバンアブラムシにかけました。
そういえばどのくらいで効くの?
師匠)ベジタブルオイルエマルジョン(水+油+ダイン)を散布した場合、効果は数分〜数時間で出ます。
散布時のコツと注意点
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直接かからないと効かない: アブラムシに直接油の膜がつかないと窒息しないため、葉の裏や新芽のすき間など、潜んでいる場所にしっかり吹き付けてください。
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ポロポロ落ちないこともある: 死んだアブラムシがそのまま葉に貼り付いて残ることがあります。翌日以降、指や水流で軽く触ってみて、動かなければ退治成功です。
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生き残りがいたら: 生き残っていたり、新たに飛んできた個体がいる場合は、2〜3日おきに再度スプレーしてください。

