さてさつまいもそろそろ植えようかと。
そこでホームセンターに行ってみたら、
◯ぐたっとした芋つる 20本
◯つる取り用という半分お芋がポットに植えられているもの
つるは3〜4本あるが短い
ともに500円くらい。
我が家の植える場所は大きなプラポット4つ。さてどっちがいいんだろう?
さっそくAI師匠に聞いてみました。
師匠)ポット苗をそれぞれプラポットに植えるのがいいいよ。
私)師匠 ポット苗はつる取り用なので買うのは1個だよ。
師匠)なら「店頭でしおれている20本の切り苗(つる)」を買うのが圧倒的にお得で、大正解です。4つのポットに対して20本は多いですが、サツマイモの切り苗は植え方を工夫すれば、残りの苗も無駄にせず、すべてのポットで大収穫を狙うことができます。
やり方は1ポットにぜいたくに2本、直立植え。
・ポットに土をたっぷり入れ
・ポットの中心を挟んで左右に、それぞれ深さ10〜15cmほどの縦穴を2つ掘ります。2本の苗がなるべく離れるように、ポットの端寄りに配置するのがコツです。
・しおれたつるを、穴にまっすぐ垂直に挿し込みます。つるの「下から4節分(葉っぱの付け根のポチッとした部分)」がしっかり土に埋まるようにしてください。この埋まった節からイモになる根が出ます。
・周りの土を寄せ、つるがグラグラしないように手でキュッと押さえて固定します。地上の葉っぱが2〜3枚、上を向いて出ていれば大丈夫です。
・底から水が抜けるまでしっかり水をやります。切り苗は根が出るまでの数日間、完全にしおれて地面に這うようになりますが、1週間ほどで中心からシャキッと新しい芽が立ち上がってきます。それまでは土が乾ききらないように注意してください。
私)選択も手順もわかったけど、かなりしおれているけど大丈夫なの???
師匠)サツマイモに限っては「かなりしおれてクタクタになっている状態」が、実は植え付けにベストな状態なんです。これには、植物としてのサツマイモの面白い特性(生き残り戦略)があります。「生きようとするスイッチ」が入る: 水分が減って危機感を感じたつるは、体内の植物ホルモン(発根を促す成分)を急激に増やします。シャキシャキの元気なつるよりも、少ししおれて飢餓状態にある方が、土に植えたときに「早く水を吸わなきゃ!」と、ものすごい勢いで新しい根を出してくれるのです。
私)でもしおれているか、枯れているか見極め難しいよ。。。
師匠)見るべきポイントは、黄色くなった全体の葉ではなく、「つるの先端(一番先っぽの、新芽が出るところ)」と「つる自体(茎)」です。
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つるの先端が、まだ緑色で、カサカサに乾ききっていなければセーフです。
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つる(茎)を触ってみて、フニャフニャと柔らかくても、中身が腐ってドロドロになっていなければ大丈夫です。
植え付けた後、今黄色くなっている葉っぱはそのまま枯れてポロリと落ちてしまいますが、つるの先端が生きていれば、土の中で根が出た瞬間にそこから新しい青々とした葉っぱが次々と開いていきます。
また黄色い苗を植えるときは一工夫を!!
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植える前に、バケツの水に「半日〜一晩」つける 前述の「水揚げ」をぜひやってあげてください。黄色い葉は戻りませんが、つるの内部に水分が行き渡り、これから新しい根を出すための「最後の馬力」が出ます。
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黄色い葉も、無理にちぎらずそのまま植える 「枯れそうだから」とハサミで切ったりちぎったりすると、そこからばい菌が入ったり、つるが余計に傷ついたりします。土に埋まる部分の黄色い葉も、そのまま一緒に土に埋めてしまって大丈夫です。
1. つる(茎)の先端まで茶色く乾ききっている
一番重要な「成長点(つるの先端の、これから新しい葉が出る場所)」をチェックしてください。
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やめた方がいい状態: 先端の芽や、そこに近い1〜2枚の小さな葉まで茶色くカリカリ・カサカサに乾いて、触るとポロポロ崩れるようなもの。
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見分け方: 下の葉が黄色くても、先端のポチッとした新芽が「くすんだ緑色」や「紫色」を保っていれば生きています。先端まで茶色いものは、すでに完全に乾燥しきっています。
2. 茎のどこかが「黒く変色」してベタついている
サツマイモの病気(黒斑病など)や、水分が完全に抜けた後に腐敗が始まっているサインです。
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やめた方がいい状態: つる(茎)の途中や根元が部分的に真っ黒に変色しているもの。また、触ったときにヌルヌル・ベタベタしていたり、嫌な臭いがしたりするもの。
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見分け方: 全体的に紫色っぽかったり、健康的なくすんだ緑色なら大丈夫ですが、「炭のように不自然に黒いスポット」があるものは病気をポット内に持ち込む原因になるので避けます。
3. つる(茎)が細すぎて「糸」のようになっている
サツマイモのイモは、茎の太さに比例して大きくなりやすい性質があります。
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やめた方がいい状態: 爪楊枝や糸のように、極端に細くてペラペラなつる。
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見分け方: しおれてフニャフニャでも、鉛筆の芯よりは太く、ある程度の「肉厚感(芯の強さ)」が残っているものを選んでください。あまりに細いつるは、根を出すだけの体力が残っていません。
束(20本)から選ぶ際の実践アドバイス
店頭の20本の束を手に取ったら、まずは束の「お尻(切り口)」と「頭(先端)」をサッと見てみてください。
切り口が多少茶色く乾いているのは普通ですが、切り口から上に向かって茎が黒ずんでいなくて、先端に少しでも緑や紫の生気が残っていれば、クタクタに寝ていても「買い」です。
もし20本の中に数本ダメそうなものが混ざっていても、今回は4つのポットに2本ずつ(合計8本)あれば足ります。「状態の良い精鋭を8本選べればOK」という気楽な気持ちで、一番マシなつるを選び出してみてください。
明日にでもホームセンターに行って枯れたつるをじっくり見て買ってきます(笑)
