雪の日に産まれた双子ちゃんは育成担当の熊本さんが母親代わりになった。

初期段階で人間がサポートすると母親は子育てを
しなくなり、子ヤギも人間からミルクをもらう事を覚えてしまう。

今回は低体温症になってほっと置くと死んでしまうので「出来る限りの事」はしようとなり
哺乳瓶でミルクを与えている。

そこで今回の学びである。

「女性が子ヤギにミルクを与える事で
女性ホルモンが分泌され、母乳は出ないけど
胸が張る」

今日の熊ちゃんはいつもと違い、女性の雰囲気がした。普段ならば「女の子」なのだが。
「女」の匂いがしたのだ。
自分でもそんな感じがしたと。

今日も二頭、お持ち帰りである

育ってほしい、成長してほしい
ヤギも熊ちゃんも