朝を告げる音

聞き慣れた音たちが

私の心に喧騒のように響き



私から彼女の総てを奪っていく





そのまま私のことも奪い去って


彼女と共にどこまでも堕ちたい






鮮烈な光


朝を告げる一筋の光は

私にとって

影をもたらす光でしかない





朝よ


今日だけは

今日だけは
弱ったところも僕に見せて



泣いてるときも

つらいときも

苦しいときも



すべて僕に見せて



慰めにはならないかもしれないけれど

僕が受け止めて 抱き締めてあげるから






僕が君に救われるように

君にとっての僕も

そういう存在でありたい





いつでもそばで

君を導く光になりたい






弱ったところも僕に見せて

僕がまた明るいところに
連れていってあげるから
すべてを私のなかに閉じ込めておけたら



たくさんのことを共有しすぎて

思い出すのは貴女のことばかり



私のなかに入り込んだ貴女を消すことはできないから

そのまま私のなかに強く留まって



記憶のなかだけでは足りないから

その記憶を体にも刻んで


強く 深く





できるなら

貴女を私のなかに閉じ込めて