近付いてしまえば

触れてしまえば

愛してしまえば



それだけ
離れることがツラくなるって


分かっていたのに

分かっていたのに



忘れられない

消せない

止められない


溢れ出す気持ちの行方は
君が僕を恋しがってるとおもいこんで

本当は

僕が君を恋しくおもっていて




君と僕のおもいは同じ形だとおもいこんで

本当は

ちがうかたちで君はなんともおもっていなくて





耐えたい

耐えがたい

耐えきれない




君はなにを感じて

なにを思っているの?




勘違いしている僕を

君に縛られている僕を

鎖でがんじがらめになっている僕を

泉に沈みそうな僕を



そこから解放してほしい




いつかくる終わりを君に告げてほしい

君になら告げられてもいい
でも


酷くされたい



傷付けられて

苦しくされて

貴女しか考えられなくなりたい





そうすれば貴女も

傷付けた私のことしか

見えなくなるでしょう?





そのくらいしないと

不安でたまらないの





強く抱き締めて

折れるくらい




強引にキスをして

噛みつくみたいに




奥まで入ってきて

壊れるくらい





私の総てに痕を残して

貴女しか

見えなくなるまで