さて、私は会社に入ってから同じ会社の方とお付き合いをさせて頂いています。
彼は優しく、思いやりがあって、真面目で、誠実で、本当に素敵な人です。
付き合ってから、女の勘ですかね?笑
「あ、私この人と結婚する」
と漠然と思いました。
しかし、やはり心にモヤモヤが。
私はいつか、ハンチントン病になるかもしれない。
そうしたら、今の私からは変わってしまう。彼に迷惑をかけてしまうかもしれない。
そう思うと、不安でした。
結婚したいって思うだけなのに、なんでこんなに辛い気持ちになるんだろう…
本当に悲しかったです。
でも、やはり彼には病気の事を伝えました。
病気の名前や、どういう風になってしまうか、また実際にハンチントン病の介護をした方のブログを紹介したり、ハンチントン病が題材になっている書籍も紹介しました。
彼は、真面目に受け止め、
「それでも俺はずっと大好きだよ」
そう言ってくれました。
そして、そこからしばらく経った私の誕生日。
長野の自然が豊かなデートコース。
彼が連れていってくれる場所はいつも素敵で、大満足。
最後はジビエの有名なレストランでコースディナー。
お腹いっぱい味わった後…
トイレに行っていたと思った彼は、
スーツ姿に着替え、その手には12本の真っ赤なバラの花。
そして、彼は私にこう言いました。
「suiranさん、僕は貴女が大好きです。病気になっても、それはずっと変わることはありません。suiranさん、愛しています。僕と結婚してください。」
とても、びっくりしました。
でも、それ以上にとてもとても幸せで、嬉しかったです。
返事は、もちろんyes。
本当に私は幸せ者だと思いました。