私の子供の頃、元栄養士だった母はいつも栄養のバランスを考えたものを作ってくれていた。

毎日、食卓に上る食品数は多く野菜もたくさんで間違いなくバランスは良かったが、いかんせん見た目に華はなく子供、事、10代の女子にとっては、母のお弁当はクラスメイトに見られるのに若干の抵抗があり、いつしか毎朝自分の弁当は自分で作るようになっていた滝汗

 

両親共働きだったので、小学生の頃から土曜日のお昼や夏休み等長期の休みのお昼も自分で作っていた。今でもはっきり覚えているけど、生まれて初めて見様見真似で作ったチャ-ハンの不味かった事。。。多分小学校2年生ぐらいだったと思う。ちなみに初めてクッキーを焼いたのは小学校1年生の時だった。それも超まずかったなぁぁぁ。。。笑い泣き

 

そんな母仕込みもあり、子供の時から何かを作るときには、いつも色の濃い野菜、葉物野菜、根菜野菜、タンパク質、海藻、豆等々、云々かんぬん、ちゃんと栄養計算まではしないまでも、あれを食べてこれを取ってと足し算の料理をして来た。

 

が、今回、病院やカウンセリングで受けた食事指導は私の今までの常識を覆すぐらいのショッキングな新しい常識だった。

 

今回、受けた食事指導は

1.Hot Belly Diet

2.Low FODMAP Diet

3.Basic Dysbiosis Diet

 

基本的に全部腸内環境を整えるのが目的だったり糖尿病等生活習慣病の食事指導らしくて、それぞれに食べちゃいけないものも違うし厳しさも違う。でも共通点もある。

 

私の症状の場合切り口をどこに持っていくかで、食事療法の指導も変わるのかなと思った。が驚いたのは、そんなに色々な食事療法があるって事。貰った資料を読むとそれぞれに納得がいく説明がある。でもそんなに色々違うとイマイチ信憑性に欠けるというか。。。笑い泣き

 

今までにんにくや玉ねぎは血をサラサラするからに良いと思っていたのに、1.では駄目だって言ってたり、フル-ツは何でも体に良いと思っていたのに、1~3共通してハイシュガーなトロピカルフルーツは駄目だと言っている。等々。当然のことながら、チョコレート等のお菓子やソーセージ等のプロセスミート、カフェイン、アルコールなんてもってのほか。

 

まあ、食べちゃいけないものの多い事!最近よく耳にするまさに引き算の食事

 

それでなくても、すでにアレルギー症状で、グルテン、ソイ、デイリ-が駄目なんだから、これ以上ダメと言われても。。って気もするのだが、でも、腸内環境を整えるためには出来る限りの事はしてみようとも思う。ただやみくもに止めると当然の事ながら栄養に偏りが出かねないので、ちゃんとカウンセリングを受けて、バランスよく始めなくてはいけないらしいけど。

 

自分に甘い私は、とりあえず自分のアレルギ-のあるものを排除して、プラス1~3共通でダメだって言ってるものだけ止めてみ始めている爆  笑

 

それでも、今のところ効果があるのでこのまま様子を見てみる予定。ニコニコ

 

腸内環境。。特に過敏性大腸炎等の問題がある人には、おすすめだとうちの会社の人達も言っていました。興味のある方はネットでもたくさん情報が出てきたので挑戦してみても良いかもしれません。音譜