「美味しいって、幸せ。」
を作る。感じる レシピをお届け♡
ハッピーフードデザイナーの
藤見 結花 です。
突然ですが、
冬型栄養失調って知っていますか?
今回は冬に起こりうる、
冬型栄養失調についてお話しします。
冬型栄養失調になる原因
寒い季節は体温を維持するために
多くのエネルギーを要し、
2月は8月の1割以上も
カロリーを消費するため、
ちゃんと食べているつもりでも
足りない栄養素が発生しやすくなります。
寒いと感じると、
アドレナリン、ノルアドレナリンが
分泌され、
これらを作るために
ビタミンB、ビタミンCの
消費量も増加するので、
口内炎や肌あれが治らない人は、
対策が必要になります。
冬の方が代謝が良くなる
基礎代謝は季節によっても変化します。
暑い=夏バテ=やせるのイメージに反し、
気温〜体温の差が大きい冬のほうが
増加します。
最大 2月:1,178kcal (年平均の105.2%)
最小 8月:1,055kcal (年平均の94.2%)
最小 8月:1,055kcal (年平均の94.2%)
そのため、
いつも通りの食事をしても、
栄養不足になりやすくなります。
特定の栄養素に限らず、
炭水化物や脂肪も同じように
不足しがちなので、
夏に向けてダイエットをしている人は、
栄養失調になっている可能性が
高いと言えます。
寒さでビタミンが消費される⁉︎
寒い季節に不足しやすい栄養素は、
ビタミンBとCで、
寒さに対抗するために
アドレナリン、ノルアドレナリンの
分泌量が増え、
それらを作る際に
ビタミンが使われてしまいます。
不調を感じている方。
食事を見直してみて下さい
どうしたらいいかわからない!
という方。
お気軽にご相談下さい
おすすめメニュー
(食事相談の場合、1レシピ付き)