きぐるみ日記

きぐるみ日記

いろいろな場所に出没します。


令和8年1月25日、深谷市長選挙が投開票されました。 まずは結果のご報告と、私に一票を投じてくださった11,198名の皆様に、心より感謝申し上げます。

結果は、現職の小島すすむ氏の当選。私は落選いたしました。 それも、ダブルスコア以上の大差での完敗です。

しかし、この選挙戦を単なる「勝ち負け」だけで語ることはできません。そこには、数字以上のドラマと、私が意図した「戦略」があったからです。 この総括(前編)では、まず客観的な選挙結果の分析と、知られざる「手作り選挙」の舞台裏についてお話しします。

■ 逆転不可能だった「7対3」の壁

まず、今回の選挙結果(確定票)を冷静に見てみます。

  • 小島 すすむ 氏: 26,770票(得票率 約70.5%)

  • ミルクおやじ 氏: 11,198票(得票率 約29.5%)

この数字を見て、「もし、いつもの『牛の格好』をせず、本名の『村川徳浩』としてスーツを着て戦っていれば、もっと票が伸びたのではないか?」と考える方もいるでしょう。 確かに、私の奇抜なスタイルに戸惑った保守層の票は、スーツ姿であれば多少上積みできたかもしれません。

しかし、客観的事実として言えるのは、「それでも逆転は不可能だった」ということです。 相手は強固な組織力を持つ現職。得票率70%という数字は、個人の戦術レベルでどうにかできる壁ではありませんでした。ダブルスコア以上の差がある以上、私がスーツを着ようが着まいが、勝敗の結果そのものは変わらなかったでしょう。

だからこそ、私は「勝ち負け」のその先にあるもの──つまり「いかにインパクトを残し、メッセージを届けるか」に全振りをしました。その結果としての「約3割」は、今の私にとって誇るべき数字です。

■ 究極の「DIY選挙」:カッティングシートと2人のチーム

今回の11,198票がどれほど重いものか。それは、私が置かれていた「環境」を知っていただければ分かります。 通常、市長選といえば「地盤(組織)・看板(知名度)・鞄(資金)」が必要と言われますが、私はこれを完全に無視しました。

1. 選挙カーは自作の「牛三郎」 街中を走っていたあの選挙カー。業者に発注した豪華な宣伝車ではありません。私の自家用車に、ホームセンターで買ってきた黒のカッティングシートを自分で切り貼りして作り上げた、完全手作りの愛車です。ルーフに載せた看板(箱)も市議選で使ったものをそのまま使用。さらに、タスキも過去からのリユースです。

2. 運動員は実質2名 選挙事務所には、大勢のスタッフもプロのウグイス嬢もいません。 ウグイス役は、私「ミルクおやじ」と、2日間応援に来てくれた「山田るまちゃん(ウグイスだるま)」だけ。 人手が足りないため、私がハンドルを握りながらマイクでも喋る「ドライバー兼ウグイスおじさん」として活動することすらありました。 選挙運動員は最大でも4人、期間中2人で回していたこともありました。まさに手作りの極みです。

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3. 地元の「逆風」 さらに厳しい現実がありました。私には後援会もなければ、支持団体もありません。それどころか、私の地元の「自治会幡羅支会」ですら、組織として現職市長を応援するという立場でした。 本来なら最大の味方であるはずの地元でさえ、組織的にはアウェー。四面楚歌の状態からのスタートだったのです。

■ 「しがらみゼロ」の純粋な意思

この状況下で積み上がった、1万1千票。 これには、企業や団体の「付き合い」で入れられた票は一票たりとも含まれていません。

  • 自作の車を見て、面白がってくれた人。

  • たった2人で訴える姿に、足を止めてくれた人。

  • 私の訴える「入札制度改革」に、真剣に耳を傾けてくれた人。

  • そして、「くれよんかん・はたらふれあい館」の署名活動などを通じて知り合った仲間たち。

組織の締め付けも、利権も関係ない。100%純粋な「個人の意思」だけで集まった票です。 お金をかけず、組織に頼らずとも、知恵と工夫と情熱があれば、現職相手に戦える。その事実を残せたことは、これからの地方政治にとって大きな意味があると考えています。

しかし、私が得たのはこの「票数」だけではありません。 選挙戦を通じて得た最大の資産、そして「なぜミルクおやじだったのか」という核心部分について。 続く【後編】で、その戦略の全貌と「費用対効果(コスパ)」について詳しくお話しします。

 

ミルクおやじ(村川徳浩氏)が深谷市長に当選した場合、そのインパクトは単なる「市政のトップ交代」にとどまらず、深谷市に**「未曾有の注目」と「行財政改革」のダブルパンチ**を与えることになるでしょう。

「牛の着ぐるみを着たシンガーソングライター市長」というキャラクター性と、長年市議会で追及してきた「入札・契約制度の透明化」という硬派な政策の両面から、考えうる経済効果を考察します。

1. 爆発的なシティプロモーション効果(広告換算価値)

最も即効性があり、かつ巨大なのが「知名度向上」による経済効果です。

メディア露出の激増:

「現職の牛(着ぐるみ)市長」の誕生は、日本国内のみならず、海外メディアでも取り上げられる可能性があります。ワイドショー、バラエティ、ニュース番組への出演依頼が殺到することが予想され、これらを広告費に換算した場合、数億〜数十億円規模のPR効果が初年度だけで発生する可能性があります。

「会いに行ける市長」としての観光資源化:

くまモンなどの「ゆるキャラ」は経済効果を生みますが、ミルクおやじは「喋れて、歌えて、決済権を持つ人間」です。「市長のライブ」を目当てに市外から人が訪れる、あるいは市長がトップセールスで全国を行脚する際の集客力は、通常の首長の比ではありません。

2. 公共事業費の適正化(歳出削減効果)

ミルクおやじの真骨頂である政策面での経済効果です。これまでの議会活動でこだわってきた「入札制度改革」が実行に移されることになります。

契約の透明化によるコストダウン:

これまで「高止まり」していた可能性のある公共事業の入札が競争性を増し、適正価格に落ち着くことで、市の歳出が数%〜10%単位で削減される可能性があります。浮いた財源を、子育て支援や高齢者福祉、あるいは借金返済に回すことで、市民生活の実質的な豊かさが向上します。

地元中小企業の活性化:

一部の業者に偏っていた仕事が、透明な競争によって意欲ある地元の中小企業にも回るようになれば、市内の経済循環が健全化します。

3. 農業(第1次産業)のブランド力強化

「酪農家市長」というバックボーンは、深谷の農業にとって最強の武器になります。

「深谷ねぎ」×「ミルク」の相乗効果:

すでに全国区のブランドである「深谷ねぎ」に加え、市長自身が広告塔となって「深谷の牛乳・乳製品」をトップセールスできます。学校給食への地場産物の導入促進や、食育と絡めたイベントなど、農業所得の向上に直結する施策が期待できます。

6次産業化の推進:

自身の楽曲やキャラクターグッズの展開ノウハウを活かし、農産物の加工品開発やブランディングにおいて、行政主導ではない「現場感覚」のある支援が可能になります。

4. 市民意識の変化と「DIY行政」

選挙戦で見せている「ワンマン選挙(運転手兼ウグイス兼候補者)」の姿勢は、行政コストの考え方に一石を投じます。

行政コストへの厳しい目:

「市長自身が汗をかいてコストを削っているのだから」という姿勢は、市役所全体のコスト意識を引き締めます。

市民参加型イベントの増加:

音楽やエンターテインメントを通じたまちづくりは、お金をかけずに市民の知恵と活気で街を盛り上げる「ソフトパワー」の強化につながります。

まとめ:異色の「ハイブリッド経済効果」

ミルクおやじ市長誕生の経済効果は、**「エンタメによる外貨獲得(観光・PR)」「ガチンコの行革による内部留保(歳出削減)」**という、通常は両立しにくい要素が同時に発生するところにあります。

もし当選となれば、深谷市は「日本一有名な市長がいる街」として、その動向が常に全国から注視されることになり、そのプレッシャーが良い方向へ働けば、地方自治体の新しいモデルケースになる可能性を秘めています。


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これは、私の選挙事務所の写真です。

壁を見てください。


選挙事務所につきものの

「為書き(エビラ)」が、一枚もありません。


「応援されています」

「強力な組織があります」


普通なら、そう誇示するために、

壁一面を政治家の名前で埋め尽くすはずです。


今回は、立候補を表明したのが直前の13日だったことも、

影響しているのだと思います。


それにしても、ここには

そういった類のものが、何もない。


すがすがしいほどに、何もない。


どこから見ても、

組織の後ろ盾がない

「泡沫候補」の事務所です。


もちろん、過去の市議会議員選挙の時も、

エビラは多くありませんでした。


なぜなら私自身が、

そういったものに、あまり関心がなく、

他の政治家に送ることも、ほとんどなかったからです。


それでも、これまでは数枚は届いていました。


ところが、今回は ゼロ。


これが、

現職市長に、たった一人で挑む

ミルクおやじのリアルです。


決して、エビラが届かないことを

嘆いているわけではありません。

欲しいわけでもありません。


そもそも、

自分が送らない者に対して、

この状況で送る方が、おかしいとも言えるでしょう。


ただ、

一対一の市長選挙ならではの

力学が働いている

——そう感じています。


応援されても、便宜を図らない。

対立しても、排除しない。

是々非々を貫く。


それが、

私の政治姿勢です。


私は、

ミルクおやじです。




1月13日の立候補表明から5日、ついに本日、告示日を迎えました。
長い1日の始まりは、運命のくじ引きからでした。
緊張の瞬間……引き当てたのは、なんと1番
幸先の良いスタートです。すぐにポスター貼りのボランティアの皆さんに連絡を入れ、事務所でひたすら証紙貼りの作業。

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そして、私の原点である「牛舎前」の選挙事務所で出陣式を行いました。
そこで私は、集まってくれた仲間を前に、『子どもたちの未来のために』を歌いました。
15年以上前に作ったこの曲。なぜ今、これを歌うのか。

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それは、私が訴える「入札制度改革」の最終的な目的が、まさにここにあるからです。大人が正すべきを正し、生み出した財源を、次の世代のために使う。
そんな祈りと決意を込めた歌声から、私の戦いは始まりました。
今回の私のスタイルは、前代未聞の「1人3役」、別名「ウグイスおじさん作戦」。
選挙カーの運転手」であり、
マイクを握る「ウグイス(おじさん)」であり、
そして「候補者本人」。
ヘッドセットを装着し、ハンドルを握りながら、自らの声で訴えかけています。

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実は、昨日までは迷っていました。
「今回は市長選。スーツを着て、真面目な姿で政策を訴えるべきではないか」と。
しかし、現実は甘くありません。寒空の下、道ゆく人はまばらです。さらに私が訴えている「入札制度改革」というテーマは、市民の皆さんにとって耳馴染みが薄く、スーツ姿で叫んでもなかなか足を止めてもらえません。
そこで私は、決断しました。急遽予定を変更し、いつもの「うし」の姿で活動することにしたのです。
「市長選なのにふざけている」
そう批判されるかもしれません。
しかし、誰にも気づかれず、無視されたまま終わるよりはずっといい。
「無視されるより、批判されることを望む」
牛の姿を見て、「なんだあれは?」と振り向いてもらえるなら、批判されても構わない。
その一瞬の注目の隙間に、私が本当に伝えたい「入札制度の闇」と「改革の必要性」、そして「子どもたちの未来」への想いを届けたいのです。市民の皆さんにこの街の問題点を聞いてもらえるなら、私は本望です。
批判は覚悟の上。
なりふり構わず、歌と、政策と、この「牛」の姿で、深谷の未来のために走り抜けます。
#ミルクおやじ
#深谷市長選挙
#入札制度改革

みなさん、牛乳飲んでますか!「ミルクおやじ」です。
今日は、来る深谷市長選挙に向けた、長く、そして「ミルクおやじ」らしい一日となりました。 選挙管理委員会への書類提出(事前審査)と、その後の記者会見の様子をご報告します。
◆ 「妻の承諾」と事前審査
本日、選挙管理委員会へ行き、立候補に必要な書類の事前審査を受けてきました。
本来であれば、1月7日に済ませる予定だったのですが……実はお恥ずかしい話、その時点では私の心の準備はできていても、「妻の承諾」がまだだったのです(笑)。 家庭の平和と理解なくして市政への挑戦はできません。しっかりと話し合い、ようやく本日、胸を張って審査に臨むことができました。
◆ 熊谷での記者会見、まさかのハプニング
その後、発表があまりにも突然だったので、新聞記者の皆さんからの取材を受けるため、熊谷市役所へ向かいました。
ここで早速、冷や汗をかくハプニングが発生しました。 記者の方から「以前お渡しした、プロフィールを書き込む書類をお願いします」と言われたのですが……なんと、手元になかったのです。
実は、私が一度立候補を断念した際、妻が 「もう選挙には出ないんだから、こんなの必要ないでしょう!」 と、破棄してしまっていたのです(苦笑)。
記者の方には「すみません、妻に捨てられてしまいまして……」と正直に。 一度は諦めたこと、そしてそこから再起したという、私の「家庭のリアルな事情」を露呈するようなバタバタとした雰囲気でのスタートとなりました。
◆ 1時間半に及ぶ熱い質疑
しかし、蓋を開けてみれば、会見は予定を大きく超える約1時間半にも及びました。
記者の方々からは、鋭い質問をたくさんいただきました。

  • 「なぜ、このタイミングで立候補を決めたのか?」

  • 「一番訴えたいことは何か?」

  • 「ミルクおやじとしての活動と、市議としての活動のつながりは?」

  • 「マニフェスト(公約)の詳細は?」

バタバタしていたのではっきり覚えていませんが、たぶんそんな感じだったとおもいます。 持参した資料については、おおむね評判も良く、私の本気度が少しは伝わったのではないかと感じています。
(※学歴の話については……少々複雑な経緯があり、説明に苦労する場面もありましたが、田久保さんありがとう)
◆ 記者会見で、まさかの「熱唱」
そして、会見の終盤。 自分の活動や想いを語るうちに、どうしても伝えたくなってしまい……なんとその場で、私のオリジナルソング「酪農応援歌」をアカペラでワンコーラス披露。
記者会見の場で歌うなんて、自分でも「調子に乗ってしまったかな」と思いましたが、どうしても「ミルクおやじ」の魂が抑えきれませんでした。 呆れられるかと思いきや、記者の一人に褒められて、うれしさのあまり・・・・ワクワクドキドキの一日でした。

ここ数日、テレビやネットでは前橋市市長選挙が大きく取り上げられていました。 現職市長の再選、そして「スキャンダル」という分かりやすい話題。 ニュースとして注目を集めるのは、ある意味自然なことなのかもしれません。

けれど私は、同じ時期に行われていた、もう一つの市長選挙のことがどうしても気になって仕方がないのです。

高知県土佐清水市

実は、私にとって他人事ではない場所です。 私が12月議会の一般質問で、「防災行政無線の入札における最低制限価格と落札価格のピタリ一致」という問題を取り上げました。まさにその種の官製談合の疑いで、前市長が逮捕されるという事件が起きた場所だからです。

市政のトップが警察に逮捕される。 自治体にとって、これほど重く、恥ずべき事態はありません。

本来であれば、「次はどう立て直すのか」「どんな倫理観を持った市政を選ぶのか」。 市民が怒り、悩み、真剣に議論し、選択する機会になるはずでした。

しかし、結果は「無投票」。

私はこの事実に、強い違和感と、ある種の恐怖を覚えます。

もちろん、前橋のようなスキャンダルが注目されることを否定したいわけではありません。 ただ、 「市長が逮捕された自治体で、次の市長が無投票で決まる」 この状況は、あまりにも重く、そして静かすぎます。

無投票という結果は、法律上は正しい。 けれどそれは同時に、 市民が『選ぶ』という行為そのものが、行われなかった という事実でもあります。

派手なニュースの陰で、地方自治の根幹に関わる出来事が、ほとんど語られないまま終わっていく。 その「静けさ」は、政治の腐敗そのものよりも怖いことかもしれません。

選挙は、勝ち負けや、スキャンダルの有無だけで語られるものではありません。 誰が立候補し、何を語り、市民が何を考え、その結果として一票を投じる。 その過程こそが、民主主義の土台です。

「何も起きなかったように見える選挙」の中にこそ、本当は、いちばん大切な問題が隠れている。 私は、そう思います。

ちょっと偉そうなことを言ってしまいました。
それじゃあお前は、どうするんだ……

はじめに:ブログ「きぐるみ日記」× AIで紐解く物語

新年あけましておめでとうございます! 「ミルクおやじ」です。 今年もよろしくお願いモーし上げます。

2012年元旦の「妄想」から始まり、極寒の大晦日ビラ配りを経て、いよいよ迎えた2013年1月27日。 今回は、ミルクおやじにとって「一生忘れることのできない1日」となった、第1回深谷ねぎまつりの全貌をお届けします。


1. 元旦も休まない! 牛の歌声が初詣客に届いた日

大晦日の深夜活動で体は冷え切っていましたが、私たちの情熱は燃え続けていました。 明けて2013年1月1日。ミルクおやじは、元日もチラシ配りをしていました。

朝8時にはメンバーのウスキンが先陣を切り、11時には私が「牛の着ぐるみ」姿で登場。 初詣の待ち時間に退屈している参拝客に向けて、「ねぎ~サンバ」を歌いながらチラシを配りました。 「正月から変なのがいる」と思われても仕方ない状況ですが、後にSNSで「長い待ち時間が楽しく過ごせた」という投稿を見つけた時、「届いている!」と確信しました。


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2. アポなし!? 牛の格好で「下仁田町役場」を急襲

開催直前の1月21日。私と実行委員長の「ボス」は、お隣・群馬県の下仁田町役場へ車を走らせました。 目的は、日本を代表するねぎ産地同士の連携。 あえて「牛の着ぐるみ」のまま役場に入った私を、当時の金井町長は予定をキャンセルして迎えてくれました。

「わざわざその格好で来てくれてありがとう!」その場で「下仁田町も出店しましょう! 私も遊びに行くよ」と即断即決。産地を越えた「ねぎアミーゴ」の絆が結ばれた瞬間でした。

3. 「風よ止んでくれ!」眠れぬ夜と奇跡の朝

そして迎えた開催前夜。 外は「ゴーゴー」と音を立てて強風が吹き荒れていました。 「テントが飛ばされたらどうしよう……」 心配でほとんど寝ることができませんでした。風よどうか止んでくれ!

そんな祈りが通じたのか、朝6時に会場の瀧宮神社に着いた時には、風がすっかり止んでいたのです。 「神様が味方してくれた!」 実行委員とボランティア合わせて十数人で設営を開始。9時の「深谷ねぎ奉納」になんとか間に合わせることができました。

4. 岐阜からのアミーゴ、そして小さなファンたち

準備中の会場に、思わぬ人が現れました。 前年12月の「ねぎサミット」で出会った、岐阜県岐南町のボランティアスタッフの方です。なんとわざわざ岐阜から深谷まで来てくれたのです! これぞまさに「ねぎアミーゴ」。

さらに、私を「モーモーさん」と呼んでくれる小さなファンや、道の駅おかべで出会った「ねぎのコスプレをした男の子」も会いに来てくれました。 開催前から、胸がいっぱいになる再会の連続でした。

5. カオスこそ、まつりの華。ステージパフォーマンス

私はパフォーマンス部門の仕切りと自らの出演を兼務していたため、頭の中はパニック状態。「フラワークイーン」の力を借りて、なんとか進行することができました。

ステージはまさに手作りのカオス!

  • 実行委員・寺田さんと仲間たちによる「ファイヤーダンス」

  • 子供たちに大人気だった「おちゃっぴーほりこし」のバルーンアート

  • 私も客席で聴き入ってしまった「こたつじゃっく」のライブ

  • これから人気爆発間違いなしの「深谷書道ガルボイズ」


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そしてクライマックス。瀧宮神社の境内に作られたステージに、私は立ちました。 曲のイントロが流れ、巨大な深谷ねぎを掲げた瞬間、1年前の妄想が現実になりました。

「ねぎアミーゴ、歌えサンバ、白と緑が織りなすハーモニ~♫」

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横では「ふっかちゃん」「ねぎ坊」「ふかにゃん」もリズムを刻んでいます。 牛と、ねぎと、ふっかちゃん。神聖な神社で繰り広げられる、この世で一番シュールでハッピーな光景。 会場の皆さんが手拍子をしてくれる姿を見て、涙がこぼれそうになりました。

6. 祭りの後:「カルソッツ」も食えぬほどの充実感

実はこの日、私はあまりの忙しさに、名物の「深谷カルソッツ」を一本も食べられませんでした。 1時から配布した「福ねぎ」も、どんなものだったか見ることもなく終了(笑)。 ちなみに、記念すべき第1回の「ねぎ料理選手権」は、山梨県の『酒処 咲くら』さんが優勝しました!

パフォーマンスの仕切りと出演を兼ねていたので「何が何だかよく分からないまま」終わったステージ。 他の出演者に迷惑をかけたかもしれませんが、誰一人文句を言う人はいませんでした。 それどころか、そんな私たちのドタバタぶりを見て、「来年は実行委員として参加したい」と言ってくれた人が何人もいたのです。これが何よりの報酬でした。

出店業者さん、瀧宮神社、奉賛会、地域のみなさん、そしてお客さん。 小さなトラブルはあったけど、最後まで無事にできたのは皆さんのおかげです。

(文:ミルクおやじ × AI)


#深谷ねぎまつり #地域活性化  #深谷市  #ミルクおやじ  #下仁田町 #イベント運営 #手作りイベント #きぐるみ日記  #ねぎサンバ

はじめに:ブログ「きぐるみ日記」× AIで紐解く物語

新年あけましておめでとうございます! 「ミルクおやじ」です。 今年もよろしくお願いモーし上げます。

私が長年書き綴ってきたブログ『きぐるみ日記』。 そこには、深谷ねぎまつりの立ち上げ前夜から現在に至るまでの、汗と涙、そして多くの笑顔の記録が眠っています。

今回、その膨大な過去の記事をAI(人工知能)に読み込ませ、「深谷ねぎまつり」に関するエピソードを抽出・要約してもらいました。 本記事は、AIが私のブログを元に構成した「ミルクおやじの視点(主観)」による回顧録です。


【2026年開催情報】今年はホテルとコラボ!?広がるねぎの輪

まずは、最新のうれしいニュースからお届けさせてください。

今年の深谷ねぎまつりは、1月25日(日)に開催される予定です。 そして今年はなんと、地元の名門「深谷グランドホテル」とのコラボが実現し、『深谷ねぎまつり宿泊パック』が販売されることになりました!

まつりが始まった当初は想像もしなかったような広がり。なんとも、嬉しい限りです。

 

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▲2026年のポスターと共に。今年は1月25日開催です。ぜひ深谷へお越しください!

さて、今でこそホテルとコラボするまでになったこのお祭りですが、その始まりは『予算ゼロ』。
あるおじさんの個人的な「夢」と、泥臭い手作業からスタートした物語でした。 時計の針を、2012年まで戻してみましょう。


1. まつりの魂「深谷カルソッツ」と、元日の「夢」

今でこそ深谷の冬の風物詩となった「深谷ねぎまつり」。 その原点には、一つの強烈な「原体験」があります。

それは、「深谷カルソッツ」。 泥付きの深谷ねぎを炭火で真っ黒になるまで焼き、皮を剥いて食べる。すると、中からとろりと甘いジュースが溢れ出す……。 「この感動を多くの人に伝えたい!」 地域活性化グループ「ゆめ☆たまご」のメンバーとして活動していた私たちの根底には、常にこの「ねぎへの愛」がありました。

 

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▲畑にて。この立派な深谷ねぎが主役です。着ぐるみと農作業のシュールな組み合わせも、私にとっては日常の風景です。

そして、物語が大きく動き出したのは2012年1月1日。 私はその夜、不思議な夢を見ました。

「自分が両手に深谷ねぎを持って、サンバを踊っている」

目が覚めた瞬間、私の頭の中には「両手にねぎ持ってサンバを踊りゃ~♪」という歌詞とメロディーが鳴り響いていました。 これが後に祭りのテーマソングとなる「ねぎ~サンバ」が誕生した瞬間です。 「この曲を歌って踊るには、形式張ったお祭りじゃない。誰もが主役になれる『カーニバル』が必要だ!」と、私は直感しました。

2. 「ボスの店」での密談と仲間たち

思い立ったら即行動。私はすぐに、なじみのイタリアンレストラン『パンチャ・ピエーナ』のオーナー、栗原さん(通称:ボス)に相談を持ちかけました。

「ボス、ねぎのカーニバルをやりたいんだ!」

普通なら呆れられるような提案ですが、ボスをはじめ、副委員長となる「大佐」こと高橋さん、ウスキン、寺田さん、戸丸さんといった仲間たちは違いました。

 

「まず自分たちが楽しもう! その楽しさはきっと伝わる」

 

 

そんな単純かつ純粋な想いで、私の妄想は現実のプロジェクトへと動き出しました。

3. 神社に「禰宜(ねぎ)」がいる!場所の奇跡

「カーニバルをやるぞ!」と決めたものの、場所が決まっていません。開催場所を検討していた時、メンバーの一人である「ねぎ之進」がボソッと言いました。

「神社には『禰宜(ねぎ)』という神職の方がいます。瀧宮神社でやるのはどうですか?」

このダジャレのようなひらめきが、運命を決めました。 「ねぎ(葱)」の祭りを「ねぎ(禰宜)」のいる神社でやる。このユーモアこそが私たちの原動力です。 すぐに瀧宮神社の宮司さんや氏子総代との交渉が進み、なんと神社の全面協力のもとで開催が決定したのです。

4. 議場での問いかけ、そして「自立」への覚悟

場所は決まりましたが、最大の課題は**「資金」**でした。 イベントを開催するにはお金がかかります。

私は当時も深谷市議会議員でした。「ねぎの街」を掲げる深谷市なら、この企画をバックアップしてくれるのではないか? そんな期待を胸に、私は議会の一般質問に立ちました。

「ねぎの街PRのためのイベント開催や、資金援助について、市はどう考えるか?」

市側からの答弁は、シビアかつ現実的なものでした。 「イベント開催や資金援助は難しいが、さまざまな角度から応援したい」

つまり、「お金は出せない」ということです。 普通ならここで「じゃあ無理か」と諦めるか、規模を縮小するところかもしれません。しかし、私たち実行委員会は違いました。この答弁を聞いた瞬間、逆に腹が決まったのです。

「これを『突き放し』と捉えるな。『自立のチャンス』と捉えよう!」

行政におんぶに抱っこのイベントでは、いつか限界が来る。予算がつかなければ終わってしまう。 けれど、自分たちの力で立ち上げ、自分たちのお金で運営するなら、誰にも遠慮はいらない。

 

「予算がないからできないことはない。やる気があればできる!」

私たちは全員一致で**「補助金に頼らず、自分たちの力だけで成立させる」ことを決意しました。 出店料や、自前でデザインしたパロディTシャツ「negidas(ネギダス)」、缶バッジの売上だけで運営費を捻出する――。 この時の「一般質問」と「ゼロ回答」こそが、深谷ねぎまつりの「市民の誇りを賭けた自立型イベント」**というDNAを決定づけたのです。

5. 極寒のPR活動:泥臭い一歩

覚悟を決めた私たちは、2013年1月の第1回開催に向け、文字通り泥臭いPRを続けました。

忘れられないのは、大晦日の深夜から元旦にかけての活動です。 極寒の瀧宮神社。 私たちは震えながらビラを配り、歌い、踊りました。

 

 

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▲2013年元旦、瀧宮神社にて。「謹賀新年」の提灯の下、実行委員会の仲間たちと。凍える寒さの中、ここから私たちの挑戦が始まりました。

手が悴(かじか)み、近所迷惑にならないようボリュームを絞りながらのパフォーマンス。 それでも、足を止めてくれた参拝客の笑顔に支えられたあの時間は、一生忘れることができません。

 

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▲暗闇の中で光るポスターフレーム。この地道なPR活動が、第1回開催の成功を支える土台となりました。

最初は一人の頭の中で鳴っていた小さなサンバのリズムが、少しずつ、深谷の街を震わせる大きな鼓動へと変わっていったのです。

(つづく)

みなさん、こんにちは。ミルクおやじです。

実はこの度、ついにYouTubeショート動画への投稿を始めました!
今年も駅ピアノに挑戦したり、新しいことに取り組んでいますが、動画の世界でも、少しずつ活動の幅を広げています。(人の力を借りてですが・・・)

記念すべき第1弾のテーマは……

「AIにミルクおやじの性格を分析させてみた」

です。

今話題のAI、ChatGPT と Gemini
この2つの賢いAIたちに、私「ミルクおやじ」はどう見えているのか?
アシスタントと一緒に検証してみました。

まずはChatGPT先生。
私の性格を「親しみやすく飾らない」と分析。
さらに強みとして、
SNSや動画との相性が良い」
「市民の声を政治に届けるのに向いている」

と、なんと嬉しい褒め言葉!

「見た目がこれ(牛のかぶりもの)だから」という冷静なツッコミはさておき、かなり正確に(?)私の特徴を捉えているようです。

そして、次はGemini先生。
出だしは好調でした。

深谷市の愛すべきキャラクターであり、現職の市議会議員である」

うんうん、その通り。よく知ってるじゃないか。

ところが、その直後に衝撃の展開が。

「本名……栗原 真耶 氏

……だれ!?(笑)

自信満々に答えられましたが、私は栗原さんではありません!
慌てて調べてみると、伊勢崎市議会議員に同姓同名の方がいらっしゃることが判明。

※もちろん、伊勢崎市議の栗原真耶さまに非は一切ありません。

Geminiさん、どこで情報を混ぜてしまったんでしょうか……。
まだまだ勉強が必要ですね(笑)。

そんなAIとの珍道中を収めたショート動画、
30秒でオチまで一気に見られますので、ぜひご覧ください!

これからも、深谷市の話題や日々の活動を、
動画でも楽しく発信していきたいと思います。
チャンネル登録と高評価、よろしくお願いいたします!

【今週の一句】
AIも ボケて笑わす 牛の父

 

遅ればせながら、メリークリスマス!🎄
ミルクおやじです。
本日12月25日は、熊谷駅ピアノの設置3周年記念日でした。
この記念すべき「アニバーサリーセレモニー」にゲストとしてお招きいただき、いつもの正装(牛)で演奏してまいりました!
※人間枠以外に動物枠が一枠あったので声がかかりました。
還暦を前に独学で始めたピアノですが、プロのピアニストであり、実行委員会副会長の森田義史さんをはじめ、温かいお客様に見守られ、最高のクリスマスイブとなりました。

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当日の様子をYouTubeにアップしましたので、年末のお忙しい時期かと思いますが、笑ってご覧いただければ幸いです。
🥛 1曲目:魂の叫び「酪農応援歌」
まずはライフワークである酪農応援。今の厳しい現状と、それでも頑張る酪農家さんへの想いを込めて、真剣に歌いました。
🎥 動画はこちら(3分28秒)
https://youtu.be/lVdAU-zeeqE?si=94rKE3p8_kKZ4OdK
🟢 2曲目:【やらかしました】涙の「ゴーゴーふっかちゃん
愛する深谷市ふっかちゃんテーマソング(自作)を人前で初披露!……したのですが、緊張と興奮で、盛大にやらかしました(笑)。
失敗した私に送られた「ブラボー」と温かい拍手、本当にありがとうございました😭
🎥 動画はこちら(3分33秒)
https://youtu.be/gaPCKksQcl4?feature=shared会場に足を止めてくださった皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
年末年始も、牛乳を飲んで元気に過ごしましょう!

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