本日12月10日、一般質問のトップバッターとして登壇しました。あまり熱くならないようにしようと、10ページにも及ぶ発言内容の原稿を用意したのは良いのですが、部長答弁のちょっとしたことに反応し、余計な質問をしてしまった結果、話がつながらなくなってしまい、焦ったりして・・・ちょった反省の多い結果になってしまいました。AIを使って、一般質問のやり取りをまとめましたので、ご覧ください!
令和7年12月議会 一般質問ダイジェスト
深谷市の入札制度に“疑惑”。市民の税金を守るため、透明性向上を求めました
今回の一般質問では、深谷市の入札制度の在り方について、重大な疑問点を指摘しました。
私が追及したポイントは大きく 「入札の不自然な結果」と「透明性の欠如」 の2点です。
1.11年前の「ピタリ一致」入札は本当に偶然なのか
■ 最低制限価格と落札額が“6桁ピタリ一致”
防災行政無線デジタル化工事(当時7億6,406万8,000円)において、
最低制限価格と落札額が 1円のズレもなく完全一致 していました。
6桁の数字が偶然一致する確率=100万分の1
宝くじ1等より低い確率です。
■ 内訳は違っているのに、最終合計は同じ
市と業者の積算内訳には多数の差異があり、例えば
市:免許申請手数料 2万円
業者:1万3,200円(差:6,800円)
という項目が複数存在します。
にもかかわらず 最終金額だけが一致するのは極めて不自然 です。
私は議会でこう問いただしました。
「小学生でも“カンニングでは?”と疑うレベルの一致。
なぜ市はこれを『適正な積算結果』と説明できるのか?」
しかし市は、
「情報漏洩の事実はなく、積算の結果たまたま一致した」
と回答。
これでは市民の納得は得られません。
2.競争があるかないかで落札率が“10%以上”も違う深谷市の現実
■ 川本複合施設(令和4年):2社入札 →落札率88%台
■ 幼稚園・子ども館(令和6年):1社入札 →落札率99.8%
同じような規模の公共工事でも、
競争の有無で10%以上落札率が違う という事実が確認されました。
もし競争原理が正常に働いていれば、
年間約7.3億円の財政節減が可能だった試算 もあります。
それでも市は、
「1社でも競争性は確保されている」
「経済損失という認識はない」
と答弁。
これは市民の目線とは大きく離れた感覚と言わざるを得ません。
3.全国の先進自治体では既に“フルオープン”が当たり前
神奈川県横須賀市では、
金入り設計書(いくらで積算したか分かる資料)をすべてネットで公開 しています。
背景には、
「役所も人間。計算ミスもある。それを業者にチェックしてもらい、
透明性を高めることで不正の余地をなくす」
という考え方があります。
一方深谷市は、
設計書の一部が黒塗り、入札過程も部分的公開にとどまり、
他市と比べ透明性が極めて低い状況です。
4.ミルクおやじは3つの改革を提案しました
図にまとめたとおり、以下の改革を求めました。
議員の提案 市の回答
① 入札情報の完全公開 「すでに公開」(※実際には限定的)
② 大規模工事のJV義務付け廃止・評価型へ 「元々義務ではない」
③ 第三者入札監視委員会の設置 「設置の考えなし」
市の答弁は総じて“現状維持”。
不祥事が起きてからでは遅すぎます。
5.市長答弁:市民が納得できる内容だったか
市長は答弁で、
「私がカンニングするなら1万円下げる。ピタリはおかしいというのは違う」
と述べましたが、
問題の本質は「市長個人がカンニングするかどうか」ではありません。
制度として、不正も誤りも入り込めない構造になっているか。
市民が納得できる透明性が確保されているか。
そこが問われています。
6.仙元山公園再整備:壊すだけでなく“活かす”視点を
仙元山公園の再整備では、
既存施設をすべて壊して更地にするのではなく、
わんぱくランドなど活かせる施設は残す方向で検討を と要望しました。
公共施設再編は「削減」だけでなく、「活用」の視点が重要です。
最後に:市民の税金を守るため、監視の手をゆるめません
深谷市では令和6年度、
大規模工事が 平均落札率99.67% という異常値を記録しました。
このまま「競争なき入札」が続けば、
市民の税金は知らぬ間に何億円も失われます。
今後もミルクおやじは、
データに基づいたチェックと制度改革の提案 を続け、
市民の皆さんの利益を守るため全力で取り組んでいきます。
